白薔薇と鎖
- 毒殺 (157)
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おそろしく分かりにくく読みにくい。 2回読んだが、話の筋がつかめず、読んだ気がしない。訳者はよく訳せたと思う。 歴史の勉強にはなるので星3つ。 | ||||
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とっつきは悪いが、読み進んでいくとおもしろい。主人公の目から見た親友にして主人のベンジャミン(実はこの人、ウルジー枢機卿の気に入りの甥)の美形で心やさしく、お人よしのくせに妙に頭の切れる探偵ぶりがなかなかのもの。なんでこの一作で翻訳が続かなかったのか。残念です。この著者のシリーズは途中で早々に打ち切りが多いですが、ちょっとした英国中世ブームの昨今、割高になっても電子書籍の形でも是非復活してほしいです。 | ||||
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ロジャー・シャロットと名乗る齢90才の老人が、若き日々の冒険談を「回想録」として書き残す・・・という形で話は始まる。 帯や背表紙のあらすじをみると、ロジャー1人が探偵のような感じだが、ロジャーはあくまで探偵助手で、メインの探偵は、ロジャーがその昔主人と呼んでいた「ベンジャミン」である。(この「ベンジャミン」がなかなかの曲者である。) 最初の密室殺人の被害者が残した「詩」の暗号文と現場に置いてあった「白薔薇」の謎を、2人が右往左往し、命まで狙われながら解いていく。 15−16世紀あたりの英国(とスコットランドとちょっとだけ仏国)が舞台で、この辺の歴史に詳しい人は初めから楽しく読めると思うが、ちょっと苦手or全く無縁と言う人は、ストーリーが動きだす中盤までちょっとつらいかもしれない。(かくいう私がつらかった・・・) 読んでいて気になったのは、話の途中でロジャーが本筋と違う話をちょこちょこ挟むので、興をそがれることがある。(が、読み終わるころには慣れると思う) このロジャーの「回想録」はまだまだ続きがあるようなので、次回作が待ち遠しい。 | ||||
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ロジャー・シャロットと名乗る齢90才の老人が、若き日々の冒険談を「回想録」として書き残す・・・という形で話は始まる。 帯や背表紙のあらすじをみると、ロジャー1人が探偵のような感じだが、ロジャーはあくまで探偵助手で、メインの探偵は、ロジャーがその昔主人と呼んでいた「ベンジャミン」である。(この「ベンジャミン」がなかなかの曲者である。) 最初の密室殺人の被害者が残した「詩」の暗号文と現場に置いてあった「白薔薇」の謎を、2人が右往左往し、命まで狙われながら解いていく。 15−16世紀あたりの英国(とスコットランドとちょっとだけ仏国)が舞台で、この辺の歴史に詳しい人は初めから楽しく読めると思うが、ちょっと苦手or全く無縁と言う人は、ストーリーが動きだす中盤までちょっとつらいかもしれない。(かくいう私がつらかった・・・) 読んでいて気になったのは、話の途中でロジャーが本筋と違う話をちょこちょこ挟むので、興をそがれることがある。(が、読み終わるころには慣れると思う) このロジャーの「回想録」はまだまだ続きがあるようなので、次回作が待ち遠しい。 | ||||
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