白薔薇と鎖



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初公開日(参考)2006年03月
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長編小説

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白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

2006年03月15日 白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

わしゃ驚いたね。なにしろ場所はロンドン塔、やたらに人が入り込める場所じゃあない。そのうえ、あの医者めは堅牢なそこの一室に閉じ込められ、見張りの兵隊までついておったんじゃから。ところが、夜が明けてみると、ころりと死んでおる。しかも毒殺ときた。どうやって毒を盛ったか、これがさっぱりわからない。食べ物でも飲み物でもないとなると…一代の風雲児ロジャー・シャロット!齢九十でもあらゆる欲を失わない怪翁が若き日の初めての冒険を語る。スコットランド王室をめぐる密室毒殺事件は、海峡を越えた大事件へと発展したのだ。 (「BOOK」データベースより)




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白薔薇と鎖の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。-ランク


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No.4:
(3pt)

筋が見えない

おそろしく分かりにくく読みにくい。
2回読んだが、話の筋がつかめず、読んだ気がしない。訳者はよく訳せたと思う。
歴史の勉強にはなるので星3つ。
白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017859
No.3:
(4pt)

とてもおもしろいのに。

とっつきは悪いが、読み進んでいくとおもしろい。主人公の目から見た親友にして主人のベンジャミン(実はこの人、ウルジー枢機卿の気に入りの甥)の美形で心やさしく、お人よしのくせに妙に頭の切れる探偵ぶりがなかなかのもの。なんでこの一作で翻訳が続かなかったのか。残念です。この著者のシリーズは途中で早々に打ち切りが多いですが、ちょっとした英国中世ブームの昨今、割高になっても電子書籍の形でも是非復活してほしいです。
白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017859
No.2:
(4pt)

英国中世の歴史ミステリー

 ロジャー・シャロットと名乗る齢90才の老人が、若き日々の冒険談を「回想録」として書き残す・・・という形で話は始まる。
 帯や背表紙のあらすじをみると、ロジャー1人が探偵のような感じだが、ロジャーはあくまで探偵助手で、メインの探偵は、ロジャーがその昔主人と呼んでいた「ベンジャミン」である。(この「ベンジャミン」がなかなかの曲者である。)
 最初の密室殺人の被害者が残した「詩」の暗号文と現場に置いてあった「白薔薇」の謎を、2人が右往左往し、命まで狙われながら解いていく。
 15−16世紀あたりの英国(とスコットランドとちょっとだけ仏国)が舞台で、この辺の歴史に詳しい人は初めから楽しく読めると思うが、ちょっと苦手or全く無縁と言う人は、ストーリーが動きだす中盤までちょっとつらいかもしれない。(かくいう私がつらかった・・・)
 読んでいて気になったのは、話の途中でロジャーが本筋と違う話をちょこちょこ挟むので、興をそがれることがある。(が、読み終わるころには慣れると思う)
 このロジャーの「回想録」はまだまだ続きがあるようなので、次回作が待ち遠しい。
 
 
白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017859
No.1:
(4pt)

英国中世の歴史ミステリー

ロジャー・シャロットと名乗る齢90才の老人が、若き日々の冒険談を「回想録」として書き残す・・・という形で話は始まる。

 帯や背表紙のあらすじをみると、ロジャー1人が探偵のような感じだが、ロジャーはあくまで探偵助手で、メインの探偵は、ロジャーがその昔主人と呼んでいた「ベンジャミン」である。(この「ベンジャミン」がなかなかの曲者である。)

 最初の密室殺人の被害者が残した「詩」の暗号文と現場に置いてあった「白薔薇」の謎を、2人が右往左往し、命まで狙われながら解いていく。

 15−16世紀あたりの英国(とスコットランドとちょっとだけ仏国)が舞台で、この辺の歴史に詳しい人は初めから楽しく読めると思うが、ちょっと苦手or全く無縁と言う人は、ストーリーが動きだす中盤までちょっとつらいかもしれない。(かくいう私がつらかった・・・)

 読んでいて気になったのは、話の途中でロジャーが本筋と違う話をちょこちょこ挟むので、興をそがれることがある。(が、読み終わるころには慣れると思う)

 このロジャーの「回想録」はまだまだ続きがあるようなので、次回作が待ち遠しい。

 

 
白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:白薔薇と鎖 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017859



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