赤き死の訪れ



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初公開日(参考)2007年09月
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長編小説

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赤き死の訪れ (創元推理文庫)

2007年09月11日 赤き死の訪れ (創元推理文庫)

ロンドン塔の城守、ラルフ・ホイットン卿が塔内の居室で殺された。卿は数日前に届いた手紙に、異常なほどおびえていたという。その後も、同様に手紙を受けとった者たちのもとを、死が相次いで訪れる。それぞれ悩みを抱えながらも、姿なき殺人者を追うアセルスタン修道士とクランストン検死官…。クリスマスを控えた極寒のロンドンに展開する、中世謎解きシリーズの傑作第二弾。 (「BOOK」データベースより)




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赤き死の訪れの総合評価:10.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(5pt)

人間臭い名探偵たち

アセルスタン修道士シリーズ第2作目。
クリスマスが近付いた極寒のロンドン。ロンドン塔の城主ホイットン卿が殺された。不吉なメッセージを受け取り、用心に用心を重ねた城主を嘲笑うかのような残虐な犯行。そして、彼の戦友たちが次々と殺されてゆく。
犯人は誰だ。アセルスタンとジョン卿が捜査を始めるが、今回も彼らの個人的な悩みが捜査の邪魔をする。

前作以上に不気味で残虐な犯行でスリリングな展開でした。
今回は温和なアセルスタンが激怒するシーンが何回かあり、かなり波乱含み。相変わらず汚らしい掃き溜めのようなロンドンの下町の生活が詳細に描かれています。
事件の顛末はせつない終わり方でした。そして、最後に心温まる締めでほっとした気持ちで読み終えました。
赤き死の訪れ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:赤き死の訪れ (創元推理文庫)より
4488219039



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