ケンブリッジ大学の殺人
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
ケンブリッジ大学の殺人の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
ケンブリッジ大学の殺人の総合評価:
5.67/10点 レビュー 6件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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それなりに面白く読んだ。解説で訳者の小林晋氏も書いておられるが、これはノックスの『陸橋殺人事件』やバークリーの『毒入りチョコレート事件』と同じタイプの小説である(といえば、ミステリファンの方には分かってもらえるだろうか)。つまり、物語的興味で読者を引っ張っていくのではなく、ああでもないこうでもないとプロ・アマ入り乱れて大推理合戦が繰り広げられるタイプの小説なのだ。
こういうのは、AをBがひっくり返し、BをCがやっつけ、という風にソリッドに展開すると「格好いい!」とシビレるのだが、本書には残念ながら老人の繰り言にも似たダラダラ感が最後まで付きまとった。それでも一応のドライブ感をキープできていた気がするのは、翻訳の力に負うところも大きかったのではないかと思う。つまりとても読みやすい文章だったわけだが、最近は海外ミステリの翻訳レベルもどんどん高くなっていますよね。