通り魔: 昭和ミステリールネサンス
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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ
評判
通り魔: 昭和ミステリールネサンスの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
通り魔: 昭和ミステリールネサンスの総合評価:
4.00/10点 レビュー 1件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
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冴えないなあ。推理小説というより犯罪小説が主体だ。八編収録。
『寒中水泳』他愛ない駄作。『天井縊死』首吊りマニアの悪趣味な珍談だ。
あとはいじましい犯罪や憎悪をつのらせる夫婦の話が並ぶ。憎悪の渦巻く関係というのは現実にあるし、テーマにしてもいいよ。でも展開や結末を工夫しないと、単なる下品な通俗記事と変わらない。ほとんどが駄作だ。
『六年目の真実』自分に似ていない娘の顔を見るうちに、男は妻に疑いを抱く。
本作だけは真相の捻りがちょっと面白かった。
『風の報酬』はラオスを舞台とするスパイ小説という触れ込みだが、異国情緒を振りかけただけの凡作だ。
この地域の謀略を描かせては天下一の船戸与一を愛読しているので、幼稚で読めたものじゃない。
あと、頭の悪い表紙が嫌いだ。
この作家は本書で打ち止めにする。