ザ・カルテル

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

8.33pt (10max) / 3件

7.17pt (10max) / 6件

Amazon平均点

4.29pt (5max) / 49件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

5pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

71.00pt

0.00pt

←非ミステリ

20.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
5,002回
お気に入りにされた回数
4
読書済み登録回数
9
このページのURL

あらすじ

2016年04月23日 ザ・カルテル (上) (角川文庫)

麻薬王アダン・バレーラが脱獄した。30年にわたる血と暴力の果てにもぎとった静寂も束の間、身を潜めるDEA捜査官アート・ケラーの首には法外な賞金が賭けられた。玉座に返り咲いた麻薬王は、血なまぐさい抗争を続けるカルテルをまとめあげるべく動きはじめる。一方、アメリカもバレーラを徹底撲滅すべく精鋭部隊を送り込み、壮絶な闘いの幕が上がる―数奇な運命に導かれた2人の宿命の対決、再び。『犬の力』、待望の続篇。(「BOOK」データベースより)

評判

ザ・カルテルの評価:

8.33/10点 レビュー 3件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.33pt

ザ・カルテルの総合評価:

8.56/10点 レビュー 52件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(7pt)

長い!ここまで読むと、現実味がなくなる?

メキシコの麻薬カルテルについては、なんとなくニュースで知っていましたが
ここまで殺人や遺体損壊、バラバラなどの描写を読むと、現実に起こっているようには思えず
まるで全部が夢(あるいは、想像の世界)のような(小説そのものは、フィクションで、現実のニュースを題材にしているのですが)
感じになってしまう。
良く出来た小説だとは思うのだけど、私的には、ウィンズローは無理!
「フランキーマシンの冬」も全く好みじゃなかったけど、読者と作者の相性って、やっぱりあるんですよね。

ももか
3UKDKR1P
No.1
(8pt)

絶望的なまでの暴力

メキシコの30年にわたる凄絶な麻薬戦争を描いた「犬の力」の続編。上下巻1200ページの全編にわたって凄まじい戦いが繰り広げられる、暴力で圧倒する作品である。
主人公は前作と同じ、DEA捜査官のケラーと麻薬王のパレーラで、アメリカで囚われていたパレーラがメキシコに移送され、脱獄するところから物語が始まる。再び、メキシコの麻薬の世界に戻ったパレーラは、自らのカルテルをまとめ、他の勢力との戦闘状態に入って行く。一方、修道院に紛れ込み静かな生活を送っていたケラーだが、DEAによって麻薬戦争の現場に引き戻された。運命の糸に結ばれたように二人は、命をかけた戦いを繰り広げることになる。
麻薬戦争とは、何か? 「麻薬」と「戦争」という2つの禍々しきものが掛け合わされたとき、そこから生まれるのは、勝者も敗者も無く、戦争の出口すら見つからない絶望でしかない。その無意味さと狂気が、読者を圧倒する。「人間がカルテルを動かしているのではなく、カルテルが人間を動かしている」という一文が、麻薬との戦いの救いの無さを表わしている。
読後の疲労感はハンパではないが、世界の麻薬の問題に関心を持つ人には、絶対のオススメだ。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.49
(1pt)

破れあり

破れあり。最悪。商品管理きちんとしてください。
ザ・カルテル (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ザ・カルテル (下) (角川文庫)より
4041019672
No.48
(1pt)

破れあり

破れあり。最悪。商品管理きちんとしてください。
ザ・カルテル (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ザ・カルテル (上) (角川文庫)より
4041019664
No.47
(5pt)

なんとも後味が悪い。

どうにか読み終える。
上巻の感想文の最後に「小説というより実録モノに接する感じでページを繰るのが良いかもしれないな。」と書いたが、虐殺場面の凄まじさと連続に、「ホラー小説に接する感じで」に改めた方がよいかなと思った。
そこまでして、作者が訴えたかったことはなんなのか。

書名となっているカルテルは、麻薬製造を行う組織を指し、カルテル同士の争いを本書では描いているのだが、米墨の政府、機関、企業などが麻薬ビジネスを成り立たせる大きなカルテルであり、争っているそれぞれのカルテルはその歯車でしかない。
カルテル同士の争いに巻き込まれるフツーの人々はどこかに付くか死ぬかの二択。
殺される場面は、ここでは書けない無惨な扱い。

読んでいて、巨大なカルテルへの怒りも増さず、(正邪は別として)登場人物への思い入れも深くならず、なんとも後味が悪い。
ザ・カルテル (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ザ・カルテル (下) (角川文庫)より
4041019672
No.46
(5pt)

長い。

『犬の力』の続き。
メキシコの麻薬王を獄中の者とした捜査官は前線から姿を消していたが、麻薬王は脱獄、捜査官の首に賞金をかける。
二人の戦いと共に、元麻薬王の復権に向けての麻薬カルテル間の争いが描かれる。

長い。
面白くないわけではないが、読み続けるのに結構苦労する。
好きなタイプの設定だし、大小のエピソードが取り揃えられてもいるのだが、一本調子というか。
登場人物たちの個性が前作より薄まっていて、感情移入しづらいからかもしれない。

次作『ザ・ボーダー』(本作よりさらに分厚い)を買ってしまっていることもあり、下巻も当然読むのだが。
小説というより実録モノに接する感じでページを繰るのが良いかもしれないな。
ザ・カルテル (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ザ・カルテル (上) (角川文庫)より
4041019664
No.45
(5pt)

圧倒的熱量と情報量

報道やドキュメンタリーでメキシコ中南米の麻薬カルテル抗争の凄まじさは否が応でも情報で入ってきますが、その悲惨さと壮絶さのボーダーを軽く超えてくる内容。
麻薬取締局のアート・ケラーを中心とした、アメリカ、メキシコにまたがる正義を行使する側と、麻薬カルテル側、それに巻き込まれる人々の群像劇で物語は進行する。
登場人物は膨大な数にのぼるが、それらが複雑に絡み合い結びつき、それぞれの結末まで描かれる。ページ数も多いですが、無駄な展開や脱線はなく、むしろストーリー展開を凝縮して濃密化されたかのような印象。殺されてしまう人やその凄惨な手口と描写で一節を読むだけで重いドッとした疲れを感じます。
カルテル同士の抗争、麻薬取締局側との対決も一筋縄でいかなく、アメリカ、メキシコ各国政府の警官や高官の汚職買収も巻き込んだ壮大なストーリ展開も巧みで、最後まで手に汗を握りながらも目が離せなかった。
ザ・カルテル (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ザ・カルテル (上) (角川文庫)より
4041019664

その他、Amazon書評・レビューが 49件あります。
Amazon書評・レビューを見る