夏と冬の奏鳴曲

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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ

2021年10月15日 夏と冬の奏鳴曲 新装改訂版 (講談社文庫)

二十年前に死んだ美少女を偲び、孤島「和音(かずね)島」に集う男女を襲う惨劇。今も彼女の影が支配する島で、雪が降りつもった夏の朝に、首なし死体が発見される。雪密室を皮切りに島の均衡は崩れ、暴走が始まる。ラストの大破局(カタストロフ)、メルカトル鮎(あゆ)のとどめの一言。発表当時から話題騒然の超問題作が新装改訂版で登場!(「BOOK」データベースより)

評判

夏と冬の奏鳴曲の評価:

7.30/10点 レビュー 10件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.30pt

夏と冬の奏鳴曲の総合評価:

7.26/10点 レビュー 74件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(10pt)

夏と冬の奏鳴曲の感想

間違いなくマイベスト3に入る一冊。
美術手法の「キュビズム」と音楽手法の「無調性」を物語のベースに、過去に真宮和音という女優の魅力にとりつかれ孤島で共同生活を送っていた人々が20年後に再び孤島に集うことで起こる崩壊(と、おそらく再生)を描いた物語で、ラストの大崩壊からのメルカトルの一言によるカタルシス(謎が一つ明かされただけなのに!)は、唯一無二の得がたい読書体験です。

また事件の大枠はなんとなく、フワっとモヤっと分かった気にはなるものの、いまだに細かい点、例えば黒猫や鈴の意味、同一人物に対するゴルゴンの印象の相違、あるいは作中で詳述されるキュビズムと異なり説明がほぼない無調音楽の作中での役割(音楽用語の和音(わおん)に関連するものだと思うのですが)など不明な点も多く、何度も読み返してしまう魅力があります。

ついに新装改訂版が刊行。
といっても今回の改訂で「無調音楽」の説明の追加等を期待していたのですが、そういう大幅改訂は別の一箇所くらいしかなく謎の解明に直接的に繋がるようなものはない印象です。気になる細かい改訂はちょこちょこありましたけどね。その代わりになのか、法月綸太郎氏が新たな解説で「無調音楽」の説明をざっくりして下さってますが、やっぱり自分に音楽的な基礎知識がないせいか本作品に落とし込める形でそれを理解する事はできませんでした。

▼以下、ネタバレ感想

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AliceinAbyss
RG0JBP5M
No.3
(9pt)

夏と冬の奏鳴曲の感想

殺人事件の謎と、主人公2人とある人物の謎と果たしてどちらがメインだったのか、おそらくは後者。奇妙なもやもや感が残る・

水生
89I2I7TQ
No.2
(9pt)

夏と冬の奏鳴曲の感想

新本格に麻耶雄嵩ありといわしめた大傑作!ありえない密室トリックに、映画を観ているかのような画が浮かぶ衝撃作!自分の初麻耶作品は本作で、いきなり強烈なパンチを受けました!

ジャム
RXFFIEA1
No.1
(10pt)

破天荒な内容だがそれがいい

個人的に現代の奇書に選びたくなる作品。破天荒な内容や無理やり収束されたストーリー。かなりの問題作だが尖がってて好み。

Ariroba78
5M53WTS6

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.64
(1pt)

作者の芸術論や建築論、はてな量子力学や科学の知識が繰り広げられ冗長で退屈。

孤島に20年ぶりの同窓会で集まった人々、その取材で同行した記者コンビ…

孤島、曰くありげな人々…当然前作並の殺人事件が起きる、と思いきや…起きない。
いつまでも起きない…ダラダラとした比喩と暗喩、形容詞に彩られた長ったるい一人称の文章にはウンザリさせられる。

同じような思考がどこまでも続く上に、本筋に関係ない哲学や科学、美術理論が延々と繰り広げられる。
作者の知識が広範なのは確かだが、詳細に語れば語るほどミステリーという本道から逸れていくたけ。

相棒の女子高生アシスタントに至っては無駄な会話のオンパレード。

犯人の意外性などはあるが、半分以上は編集でカット出来る冗長な内容で、ラストにいくまでが退屈すぎる。
夏と冬の奏鳴曲 新装改訂版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 夏と冬の奏鳴曲 新装改訂版 (講談社文庫)より
406524966X
No.63
(1pt)

作者の芸術論や建築論、はてな量子力学や科学の知識が繰り広げられ冗長で退屈。

孤島に20年ぶりの同窓会で集まった人々、その取材で同行した記者コンビ…

孤島、曰くありげな人々…当然前作並の殺人事件が起きる、と思いきや…起きない。
いつまでも起きない…ダラダラとした比喩と暗喩、形容詞に彩られた長ったるい一人称の文章にはウンザリさせられる。

同じような思考がどこまでも続く上に、本筋に関係ない哲学や科学、美術理論が延々と繰り広げられる。
作者の知識が広範なのは確かだが、詳細に語れば語るほどミステリーという本道から逸れていくたけ。

相棒の女子高生アシスタントに至っては無駄な会話のオンパレード。

犯人の意外性などはあるが、半分以上は編集でカット出来る冗長な内容で、ラストにいくまでが退屈すぎる。
夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社文庫)より
4062638916
No.62
(1pt)

作者の芸術論や建築論、はてな量子力学や科学の知識が繰り広げられ冗長で退屈。

孤島に20年ぶりの同窓会で集まった人々、その取材で同行した記者コンビ…

孤島、曰くありげな人々…当然前作並の殺人事件が起きる、と思いきや…起きない。
いつまでも起きない…ダラダラとした比喩と暗喩、形容詞に彩られた長ったるい一人称の文章にはウンザリさせられる。

同じような思考がどこまでも続く上に、本筋に関係ない哲学や科学、美術理論が延々と繰り広げられる。
作者の知識が広範なのは確かだが、詳細に語れば語るほどミステリーという本道から逸れていくたけ。

相棒の女子高生アシスタントに至っては無駄な会話のオンパレード。

犯人の意外性などはあるが、半分以上は編集でカット出来る冗長な内容で、ラストにいくまでが退屈すぎる。
夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社ノベルス)より
4061817000
No.61
(4pt)

面白かった

クローズドサークルのミステリーで読みごたえがありました。
ただ解釈がかなり難しい部分も多いので、もう少し分かりやすくても良かったかなと思います。
「密室」に関してはちょっと拍子抜けだったのが残念でした。
夏と冬の奏鳴曲 新装改訂版 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 夏と冬の奏鳴曲 新装改訂版 (講談社文庫)より
406524966X
No.60
(4pt)

面白かった

クローズドサークルのミステリーで読みごたえがありました。
ただ解釈がかなり難しい部分も多いので、もう少し分かりやすくても良かったかなと思います。
「密室」に関してはちょっと拍子抜けだったのが残念でした。
夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社文庫)より
4062638916

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