貌(かお)なし
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「日本にも無戸籍の人がたくさん存在する」。 以前テレビで見てなんとなく知ってはいましたが、それが何を意味するのかこの小説で初めて理解しました。 これほどまでに悲しく不条理な人生を強いられるとは・・・・。 一つの場所に留まれなかった主人公(父親)が、北海道、九州、東北と時系列で語ることで、その半生の過酷さが読者にもひしひしと伝わってきます。 父親の行方を追う娘の現在と交互に話が進み、、最後まで中だるみなく一気に読みました。 ミステリーとしても、現代日本に存在する速やかに解決すべき問題提議としても、非常に優れた作品です。 | ||||
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友人に薦められて読みました。 まず、日本でそんな事(無戸籍)があるんだという驚き! そして当事者の悲しみ、憤り、不安・・・。 その事自体は到底経験も想像も出来ないようなことなのに、 何故か読んでいると、身近な出来事のように感情移入してゆき、 最後は主人公と一緒に泣いてしまいました。 登場人物が等身大だからでしょうか? わかりやすく、読みやすい文章だからでしょうか? 気になって、作者の別の作品も続けて読みました。 次の作品が楽しみです! | ||||
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