ここでは言葉が死を招く



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    初公開日(参考)2024年10月
    分類

    長編小説

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    ここでは言葉が死を招く

    2024年10月17日 ここでは言葉が死を招く

    金子由衣の勤める医療刑務所分院では、外国人受刑者のための翻訳機の導入、通訳の確保が課題となっていた。現在由衣が担当する外国人受刑者は、肺動脈性肺高血圧症のインド人女性、卵巣癌のベトナム人女性、そして宗教上の理由で輸血を拒絶しているアメリカ人男性の三人。意思疎通に不安を感じながらコミュニケーションと治療を重ねていたが、治療を台無しにする事件がおきてしまったーー。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    医療刑務所という舞台を通して意思疎通の難しさが分かる一方、話が微妙にそれる部分があり、ストーリーの本筋は見えにくい一面も。

    医療刑務所において、受刑者と話が通じないつらさがよく分かる本です。一方が拒否している場合もあれば、双方にコミュニケーションの意思があっても言葉の壁があって難しい、またはどうしても意見が合わない。様々なケースがあります。
    これがプライベートなら、そのうち時機を見て再び、ということも可能ですが、仕事上では時間制限のある中でのやりとりとなるので、読んでいて本当に歯がゆい。
    現場ではいろんな悩みと向き合っているのだと思いました。

    一方、主人公の由衣は海外旅行で北条さん(この本での事件等とは関係のない人物)と再会し、また京都に行った際には各宗教の違いなどを深堀りしています。これらも作者の言いたい大切なメッセージの一部なのかもしれませんが、ストーリーを追っている身としては、本筋が見えにくくなってしまった気がします。

    その点では、前回の「ここでは祈りが毒になる」が本筋の内容を一気に読ませてくれていたこともあり、比較すると、今回はちょっと残念だったかな。

    最後は事件が解決し落ち着きますが、私としては、主人公の由衣がとった軽率な行動に納得できないまま、もやもやした状態で読み終りました。
    ここでは言葉が死を招くAmazon書評・レビュー:ここでは言葉が死を招くより
    4065372887



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