フェイク・ワールド



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初公開日(参考)2020年05月
分類

長編小説

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フェイク・ワールド

2020年05月15日 フェイク・ワールド

巨悪が蠢く事件をネット・ジャーナリストたちが暴いていく、社会派本格ミステリー。かつて日本を騒がせた疑獄事件、ロッキード事件の闇と国内最大の死者を出した航空機事故、日航ジャンボ機墜落事故の謎に触発されて、作者宗谷圭介が描いていくのは、日本政界の暗部で蠢く巨悪モンスター政治家と、その暗部に光をあてようとするネット・ジャーナリストたちの戦い。巨悪が仕組む二転三転するトリック、フェイク・ワールドを、真実を追うネット・ジャーナリストたちがその頭脳や情報網を駆使し、果たして見破り追い詰めていけるのか。フィクションの小説として存分に楽しめながら、また同時にロッキード事件の闇や、日航ジャンボ機墜落事故の謎に作者独自の解釈で迫っていく。そして、次から次へと登場してくる謎を主人公たちが巧みに暴いていく面白さは、エラリー・クイーンを徹夜で読み、刑事コロンボを見て興奮して育った本格ミステリーファンにはたまらない一冊。昨今の、名探偵を気取った主人公がとってつけたような謎を凡庸な推理で得意げに解いていくエセミステリー小説や、瑕疵だらけのテレビ・ミステリードラマに飽き飽きしている人に、是非おススメしたい本格ミステリー小説。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

昭和の政治は闇だらけ

昭和という時代の大きな闇、ロッキード事件、そして日航ジャンボ機墜落事故。真実が明るみに出ることはないのだろうか。
フェイク・ワールドAmazon書評・レビュー:フェイク・ワールドより
4909491651
No.1:
(5pt)

現実の事件の謎を巧みに題材としたミステリー

アンネのバラとは、第2次大戦後に悲劇のユダヤ人少女アンネ・フランクを偲んで作られたバラだそうだが、咲いている間にその花の色がどんどん変化していくという面白い特徴があるそうで、そのアンネのバラが小説の中で、謎を解く鍵となっていく展開が実に面白かった。題材となっているロッキード事件、日航ジャンボ機墜落事故は、すでに数十年の歳月が経っているが、そこから垣間見えてくる謎は未だに解明されておらず、現在でも人々の間で話題となることも多い。特にジャンボ機墜落事故に関しては、その謎を巡って現在では本も多数出版されている。この小説では、そういった謎を題材にしながら推理小説ならではの大胆な設定がなされていて、ワクワクしながら読んだ。これらの事件に疑問や謎を感じている人、社会派ミステリーの好きな人は、一読してみることを是非お薦めする。それにしても、ロッキード事件の中心人物だった児玉誉士夫は公判開始を目前にして亡くなったが、実は彼は死んでいなかったという噂を耳にすることもあるが、果たして真相は?
フェイク・ワールドAmazon書評・レビュー:フェイク・ワールドより
4909491651



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