その可能性はすでに考えた

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種別
長編
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あらすじ

2018年02月15日 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。唯一生き残った少女には、首を斬られた少年が自分を抱えて運ぶ不可解な記憶があった。首無し聖人伝説の如き事件の真相とは?探偵・上苙丞(うえおろじょう)はその謎が奇蹟であることを証明しようとする。論理(ロジック)の面白さと奇蹟の存在を信じる斬新な探偵にミステリ界激賞の話題作。(「BOOK」データベースより)

評判

その可能性はすでに考えたの評価:

6.50/10点 レビュー 4件。 B ランク

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平均点6.50pt

その可能性はすでに考えたの総合評価:

5.88/10点 レビュー 66件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(8pt)

その可能性はすでに考えたの感想

山奥のカルト宗教団体で起こった集団自殺、不可解かつ非現実的な状況。そして、その謎に対して様々な推理を披露するそれぞれの探偵。
こういうのすごい好きです。結構、突飛な推理もあったりするのですが、現場の見取り図とわかりやすい説明によってどれもスムーズにイメージできて、多重解決をとても楽しめました。

マイナスな点はやはりキャラクター。アニメっぽい記号的なキャラクターが多かったので、この人物造形は好みがわかれそうなところ。
とはいえ、キャラクターの癖が強いのはそれぞれの探偵だけで、事件の当事者はまともに描かれているので、ミステリー的には問題ないです。

natemuy
54NXCN70
No.1
(7pt)

嫌いじゃない

 山奥の村で起きた集団自殺。 唯一の生き残りの少女は自身の生存に死人が関与したと主張する。 神の起した奇蹟か或いは人の為した凶行か、探偵は奇蹟を証明するためにすべての可能性を否定しようとする・・・。

まぁ可能性全てを羅列して全てを否定するのは不可能に近いので、探偵に挑戦する者がもっともらしい推理を披露してそれを探偵が否定する流れを取っている。 なので真相を求めるというよりも最後までもっともらしいことを述べた方が勝ちになる。 屁理屈が好きなら読んでみる価値あり。 

りーり
9EDFH0HC

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.62
(5pt)

キャラクターも秀逸。

ミステリとしての面白さはもちろんのこと、キャラクター造形も秀逸。
語り部のキャラクターゆえに、知的でありながら嫌味を感じることなく何のてらいもなく引き込まれた。
サスペンスも加わり、グイグイと読み進められる良作。
その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
4062938537
No.61
(5pt)

キャラクターも秀逸。

ミステリとしての面白さはもちろんのこと、キャラクター造形も秀逸。
語り部のキャラクターゆえに、知的でありながら嫌味を感じることなく何のてらいもなく引き込まれた。
サスペンスも加わり、グイグイと読み進められる良作。
その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990555
No.60
(5pt)

素晴らしい

最高!
その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
4062938537
No.59
(5pt)

素晴らしい

最高!
その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: その可能性はすでに考えた (講談社ノベルス)より
4062990555
No.58
(4pt)

楽しく読めるが、真相がややあっけない

一つの不可能犯罪(事件)に対し、トリック推理が複数提示され、探偵がひっくり返していくという多重解決もの。探偵による反証の矛盾点が指摘される場面などさすがと感じる部分もあるが、それぞれのトリック推理がかなり突飛なものでリアリティに欠ける。過去有名作品のオマージュとも思えるが…。
一方で、最後にあかされる真相がややあっけなく、同著者の前作「恋と禁忌の述語論理」が最高に面白かったのと比較すると、少し残念な出来栄えに感じた。ただ登場人物のキャラは皆魅力的だし、トリックも笑えるので読んでいて退屈するようなことはない。
その可能性はすでに考えた (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: その可能性はすでに考えた (講談社文庫)より
4062938537

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