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種別
長編
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55
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あらすじ

2000年10月01日 鴉 (幻冬舎文庫)

弟・襾鈴の失踪と死の謎を追って地図にない異郷の村に潜入した兄・珂允。襲いかかる鴉の大群。四つの祭りと薪能。蔵の奥の人形。錬金術。嫉妬と憎悪と偽善。五行思想。足跡なき連続殺害現場。盲点衝く大トリック。支配者・大鏡の正体。再び襲う鴉。そしてメルカトル鮎が導く逆転と驚愕の大結末。一九九七年のNo.1ミステリに輝く神話的最高傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

の評価:

7.46/10点 レビュー 13件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.46pt

の総合評価:

6.90/10点 レビュー 41件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.28
(4pt)

麻耶雄嵩「らしさ」の希薄さ

元々本格ミステリ大好きだったものの、麻耶雄嵩にどハマりして以降、麻耶雄嵩以外のミステリを全く楽しめない身体になってしまった自分ですが、実は本作はあまり好きではあまりせん。

この作品が書かれたのは1997年。
麻耶雄嵩の長編作品としては、翼ある闇、夏と冬の奏鳴曲、痾、あいにくの雨で、に続いた5作目。

確かにこの5作品の中では一番「まとも」で、当時の新本格の流行に乗った作品だったのだと思います。本格ミステリベスト10で1位になってもおかしくないとは思うのですが、今になって見れば、麻耶雄嵩ではなくてもこの鴉という作品は書けると思います。

個人的には最初の2作(翼ある闇、夏と冬の奏鳴曲)は破格の出来として、その後は光る物はありつつも作風が定まらず迷走する中、メルカトルと美袋のための殺人、名探偵木更津悠也、木製の王子、神様ゲームなどを経る中で、「本格ミステリの精緻なロジックと作り込み」「本格ミステリの命題との対峙」を両立させた独自の作風を確立、2010-2015年ごろの全盛期に繋がったと感じています。

とは言え、鴉も出来が悪い訳ではありません。特に伏線を全然説明しないのは好きです。他の作家がが鴉を書いたなら、伏線をいちいち説明したでしょうから。

読み返すと結構びっくりするぐらいあからさまな伏線がたくさんあるので、もしお時間があれば再読ください。
鴉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 鴉 (幻冬舎文庫)より
4344400364
No.27
(4pt)

麻耶雄嵩「らしさ」の希薄さ

元々本格ミステリ大好きだったものの、麻耶雄嵩にどハマりして以降、麻耶雄嵩以外のミステリを全く楽しめない身体になってしまった自分ですが、実は本作はあまり好きではあまりせん。

この作品が書かれたのは1997年。
麻耶雄嵩の長編作品としては、翼ある闇、夏と冬の奏鳴曲、痾、あいにくの雨で、に続いた5作目。

確かにこの5作品の中では一番「まとも」で、当時の新本格の流行に乗った作品だったのだと思います。本格ミステリベスト10で1位になってもおかしくないとは思うのですが、今になって見れば、麻耶雄嵩ではなくてもこの鴉という作品は書けると思います。

個人的には最初の2作(翼ある闇、夏と冬の奏鳴曲)は破格の出来として、その後は光る物はありつつも作風が定まらず迷走する中、メルカトルと美袋のための殺人、名探偵木更津悠也、木製の王子、神様ゲームなどを経る中で、「本格ミステリの精緻なロジックと作り込み」「本格ミステリの命題との対峙」を両立させた独自の作風を確立、2010-2015年ごろの全盛期に繋がったと感じています。

とは言え、鴉も出来が悪い訳ではありません。特に伏線を全然説明しないのは好きです。他の作家がが鴉を書いたなら、伏線をいちいち説明したでしょうから。

読み返すと結構びっくりするぐらいあからさまな伏線がたくさんあるので、もしお時間があれば再読ください。
鴉 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 鴉 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)より
4877289402
No.26
(4pt)

麻耶雄嵩「らしさ」の希薄さ

元々本格ミステリ大好きだったものの、麻耶雄嵩にどハマりして以降、麻耶雄嵩以外のミステリを全く楽しめない身体になってしまった自分ですが、実は本作はあまり好きではあまりせん。

この作品が書かれたのは1997年。
麻耶雄嵩の長編作品としては、翼ある闇、夏と冬の奏鳴曲、痾、あいにくの雨で、に続いた5作目。

確かにこの5作品の中では一番「まとも」で、当時の新本格の流行に乗った作品だったのだと思います。本格ミステリベスト10で1位になってもおかしくないとは思うのですが、今になって見れば、麻耶雄嵩ではなくてもこの鴉という作品は書けると思います。

個人的には最初の2作(翼ある闇、夏と冬の奏鳴曲)は破格の出来として、その後は光る物はありつつも作風が定まらず迷走する中、メルカトルと美袋のための殺人、名探偵木更津悠也、木製の王子、神様ゲームなどを経る中で、「本格ミステリの精緻なロジックと作り込み」「本格ミステリの命題との対峙」を両立させた独自の作風を確立、2010-2015年ごろの全盛期に繋がったと感じています。

とは言え、鴉も出来が悪い訳ではありません。特に伏線を全然説明しないのは好きです。他の作家がが鴉を書いたなら、伏線をいちいち説明したでしょうから。

読み返すと結構びっくりするぐらいあからさまな伏線がたくさんあるので、もしお時間があれば再読ください。
鴉 Amazon書評・レビュー: より
487728186X
No.25
(4pt)

麻耶雄嵩らしい

叙述トリックに関しては最初訳がわからなかった。真相は相変わらず無茶苦茶
鴉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 鴉 (幻冬舎文庫)より
4344400364
No.24
(4pt)

麻耶雄嵩らしい

叙述トリックに関しては最初訳がわからなかった。真相は相変わらず無茶苦茶
鴉 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書) Amazon書評・レビュー: 鴉 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)より
4877289402

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