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晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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あらすじ

2014年12月22日 晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫)

不可能犯罪ばかりが起こる街、蝦蟇倉市。賑やかな商店街や老婦人が営む和菓子屋があり、いわくつきの崖や海を望むホテルがあるこの街は、一見のどかなようで、どこかおかしい。蝦蟇倉警察署には“不可能犯罪係”が存在し、スーパーの駐車場では怪しい相談屋が事務所を開いている。この街の日常は、いつも謎に彩られている。第一線で活躍する作家たちによる、不思議な街の道案内。(「BOOK」データベースより)

評判

晴れた日は謎を追って がまくら市事件の評価:

6.50/10点 レビュー 2件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.50pt

晴れた日は謎を追って がまくら市事件の総合評価:

8.56/10点 レビュー 9件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(5pt)

ハズレはない楽しい

なぜこうなったのか。考えながら読むのが楽しかった。作者さんにしかトリックはわからないと思うけど、想像するのが楽しかった。飽きることなく先々読みたくなった。忘れた頃にまた読みたい。
晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫)より
4488400574
No.6
(4pt)

嫌な町

2010年にミステリ・フロンティアとして出た単行本『蝦蟇倉市事件1』の改題・文庫化。
 多数の作家が参加して、「蝦蟇倉市」という空想上の町を舞台にミステリを競作した試みだ。蝦蟇倉は年間に不可能犯罪が15件も起こるという嫌な町で、蝦蟇倉警察署には「不可能犯罪係」まで設置されているほどだ。
 本署には、道尾秀介「弓投げの崖を見てはいけない」、伊坂幸太郎「浜田生年ホントスカ」、大山誠一郎「不可能犯罪係自身の事件」、福田栄一「大黒天」、伯方雪日「Gカップ・フェイント」の5篇が収められている。
 道尾秀介「弓投げの崖を見てはいけない」は意外な犯人像にすっかりだまされる。
 伊坂幸太郎「浜田生年ホントスカ」はとほけた味わい。
 大山誠一郎「不可能犯罪係自身の事件」は趣向は楽しいがさすがに無理があるのでは。
 伯方雪日「Gカップ・フェイント」は馬鹿馬鹿しさがいい。
 なお、姉妹編の『街角で謎が待っている』も同時刊行されている。
晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫)より
4488400574
No.5
(4pt)

嫌な町

2010年にミステリ・フロンティアとして出た単行本『蝦蟇倉市事件1』の改題・文庫化。
 多数の作家が参加して、「蝦蟇倉市」という空想上の町を舞台にミステリを競作した試みだ。蝦蟇倉は年間に不可能犯罪が15件も起こるという嫌な町で、蝦蟇倉警察署には「不可能犯罪係」まで設置されているほどだ。
 本署には、道尾秀介「弓投げの崖を見てはいけない」、伊坂幸太郎「浜田生年ホントスカ」、大山誠一郎「不可能犯罪係自身の事件」、福田栄一「大黒天」、伯方雪日「Gカップ・フェイント」の5篇が収められている。
 道尾秀介「弓投げの崖を見てはいけない」は意外な犯人像にすっかりだまされる。
 伊坂幸太郎「浜田生年ホントスカ」はとほけた味わい。
 大山誠一郎「不可能犯罪係自身の事件」は趣向は楽しいがさすがに無理があるのでは。
 伯方雪日「Gカップ・フェイント」は馬鹿馬鹿しさがいい。
 なお、姉妹編の『街角で謎が待っている』も同時刊行されている。
晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫)より
4488400574
No.4
(4pt)

個人的には「浜田青年ホントスカ」と「大黒天」が好きだった

5人の作家による、不可能犯罪ばかり起こる蝦蟇倉市での事件を描いたミステリ小説。

どの話も作家の個性を出しつつ、話がところどころ繋がっていて、楽しみながら読めた。個人的には「浜田青年ホントスカ」と「大黒天」が好きだった。

「浜田青年ホントスカ」は、突然相談屋の仕事をすることになった浜田青年の話。相談屋に持ち込まれる話も意外とおもしろかったが、最後は伊坂さんらしい驚きの展開が待っている。

「大黒天」は、和菓子屋のシンボルマークになった大黒様の木彫り人形が実は盗品だったという話。その話が信じられない和菓子屋のお婆ちゃんの孫の靖美と輝之は大黒様を持ち去った男の行方を追いかける。祖父の真実が明らかになり、読後感もよかった。
晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫)より
4488400574
No.3
(5pt)

作家の個性が活きている

『街角で謎が待っている』と合わせて、参加している作家陣が魅力的なので、期待度が高かったのですが、全編楽しめました。
地形など町の設定もしっかりしてるし、互いのストーリーをリンクさせるなどの遊びもありながら、作家の個性が活きているのがいいです。
以前、同じようなコンセプトのアンソロジー『まぼろ市の殺人』も読みましたが、本作の方が楽しめました。
晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 晴れた日は謎を追って がまくら市事件 (創元推理文庫)より
4488400574

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