双頭の悪魔

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種別
長編
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88
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あらすじ

1999年04月01日 双頭の悪魔 (創元推理文庫)

他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが創作に没頭する木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。救援に向かった英都大学推理研の一行は、大雨のなか木更村への潜入を図る。江神二郎は接触に成功するが、ほどなく橋が濁流に呑まれて交通が途絶。川の両側に分断された木更村の江神・マリアと夏森村のアリスたち、双方が殺人事件に巻き込まれ、各々の真相究明が始まる…。(「BOOK」データベースより)

評判

双頭の悪魔の評価:

7.43/10点 レビュー 23件。 S ランク

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平均点7.43pt

双頭の悪魔の総合評価:

7.78/10点 レビュー 121件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全7件 1〜7 1/1ページ
No.7
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

双頭の悪魔の感想

これぞ推理小説でしょう。
長さは気になりませんでした。
文体というかやや暗めの雰囲気がまたいい感じだと、好みの問題ですが。
ミステリーは楽しいですね。

しん
WCNZKBHI
No.6
(10pt)

題名の意味を理解した時鳥肌が立った

『学生アリスシリーズ』第三弾にして最高傑作とも名高い作品。
前二作同様クローズドサークルものですが、今回は半ば世間を捨てた芸術家たちの住む孤立集落という舞台設定や
川を挟んで二箇所で同時進行する殺人事件。それに伴いアリスとマリア交互の視点で進行する物語という構成も面白いです。

前作の最後に傷心の状態で推理研を去ってしまったマリアの再登場がまず嬉しかったですね。
随所に見える先輩の江神さんを頼りにしてなついている彼女の様子が非常に可愛いです。
でも、今回は川の向こうでアリスも江神さん抜きでがんばっていたので、彼の活躍も知ってあげてほしいと思いましたね(笑)

純粋な話の面白さ、キャラクターの魅力、真相の衝撃、物語の構成。
個人的に完璧に近い作品だと思うのですが、唯一惜しいと感じるのが、今作に限らずこのシリーズ通して言える点として、犯人を指摘する根拠が物証ではなくロジックに基づく消去法のみ、という所です。
これは否定されたら決定打に欠けるというか、それこそ他の人が「なんらかのトリック」を使った可能性もあるんじゃない?などと思ってしまい、納得行きかねる所があります。単に好みの問題とも言えるでしょうが。


▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.5
(10pt)

タイトルがピッタリですね

読者への挑戦が挿入されています。あくまでもロジカルに犯人を当てることが出来ます。(とても難しいですが)

犯人当て小説の中でもかなり凝っていると思います。
前半はゆっくりですが後半に行くにつれ加速度的に読み進めてしまうと思います。

十兵衛
RGUA4AIM
No.4
(9pt)

双頭の悪魔の感想

三回も読者への挑戦が来るのですが、すべて手も足も出ませんでした。分厚く登場人物も多いため、ちゃんと読了できるか不安でしたが、そんな心配も読み始めてすぐに吹っ飛びました。フーダニットものなのでトリックは甘く見てたのですが、真相にはびっくり。なにより江神さんが魅力的ですね

ほっと
2XKXV6EI
No.3
(9pt)

双頭の悪魔の感想

とても引き込まれるような内容で
すごく面白い作品でした♪


まりの
LTMHI4DT
No.2
(9pt)

双頭の悪魔の感想

有栖川有栖先生の作品を読むのは初めてでした。
「月光ゲーム」「孤島パズル」を読んでからと思っていましたが、
なかなかブコフに流れてこず、最初に入手できたこの本から読むはめに。
( しかも900円だった。泣く泣くの購入 )
最初の事件までかなりページ数を要するし、その後もばたばたと事件が起こる訳でもない。
登場人物が多く、その殆どが芸術家でありながら、ありがちな「怪しいキャラ、奇妙キャラ」も見当たらず、淡々と物語は進んでいく。
それでも冗長だとは思わなかったし、中だるみする事もなく一気に読みきれた。
「読者への挑戦状」が3回挟まれており、これまでも「挑戦状」付きの作品を何度か読んだ事があるが、これ程までに外したのはこの作品が初めてだった。

先日やっと学生アリスシリーズ全作入手できました。 楽しみです。

梁山泊
MTNH2G0O
No.1
(9pt)

ロジックミステリーの傑作

読者への挑戦が3度も挿入される挑戦的な作品。
理論的な解決は過去2作以上に良くでており、細かく散らばった伏線が見事だった。

Ariroba78
5M53WTS6

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