カルニヴィア2 誘拐

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長編
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あらすじ

2014年09月10日 カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

イタリア駐留米軍基地の建設現場で発見された人骨は、第二次世界大戦中に謎の失踪を遂げたパルチザンのものだった。当時何があったのか?その頃、憲兵隊の大尉カテリーナと米軍の情報将校ホリーは、米軍少佐の娘ミアの誘拐事件の捜査を始める。犯人は基地の建設反対を訴えて、ミアを責め苛む映像をインターネットで全世界に配信する。狡猾な犯人に苦慮するカテリーナとホリーはSNS「カルニヴィア」の創設者ダニエーレに協力を求めるが…。壮大なミステリ三部作、波瀾に満ちた一気読み必至の第二部が登場!(「BOOK」データベースより)

評判

カルニヴィア2 誘拐の評価:

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カルニヴィア2 誘拐の総合評価:

8.67/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(5pt)

イタリア現代史が判る、10年代出色のサスペンス第2作

イタリアで反米基地闘争が続く中、過去の遺体が発見され・・・というお話。

前作では東欧の民族紛争の恥部を探って、読むのも嫌な過去の歴史が語られておりましたが、本書でも米軍基地闘争、それを阻止する為の過激派の誘拐事件、過去のイタリア史の暗部を辿る作品になっております。

ここで展開されている反米基地闘争は近年の沖縄の反米基地闘争や平和運動とリンクして、リアリティがあります。やはり、どの国でも反米で共闘しているのが判って興味深かったです。

誘拐事件でも、誘拐された女子が犯人にシンパシーを抱くシーンがあり、ペルーの大使館占拠事件の際に生じた事象なのでリマ症候群と名付けられたそうです。

遺骨を巡る捜査もやがてイタリアの戦後史に辿り着き・・・とあまり言えませんが、色々あったのが理解できました。

この作品を読む前に「エドガルト・モルターラ誘拐事件」という19世紀のイタリアの宗教事情を扱ったノンフィクションを読んだので、尚更イタリアの事が判った様な気がしました。

前作ほど強烈ではなかったですが、十分楽しめ且つ為になりました。イタリア現代史が判る、10年代出色のサスペンス第2作。是非ご一読を。
カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150018871
No.5
(4pt)

面白いけど入り込めない

面白いんですが、たまに翻訳のおかしいところがあります。
ホリーの筈がカテリーナと訳されていたり…
それで話が見えなくなることがあります。
カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150018871
No.4
(5pt)

イタリアとミステリー大好きにはもってこい

今回もよく書けています。
史実を調べ、イタリアをよく研究しています。
大らかなイタリア人。フェイスブック大好き。
明るくて、オープンな性格もよく出ています。
イタリアの法律では、殺人より汚職などが厳しいと聞いたこともありますし、
裁判結果が思いもよらぬものに、なったりするらしいです。

3人の主人公の気持ちの揺れ、
ホリーの脱走、
今も存在するのかどうかわからない、秘密地下。
次々とページがめくれます。
カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150018871
No.3
(5pt)

イタリアとミステリー大好きにはもってこい

今回もよく書けています。 史実を調べ、イタリアをよく研究しています。 大らかなイタリア人。 フェイスブック大好き。 明るくて、オープンな性格もよく出ています。 イタリアの法律では、殺人より汚職などが厳しいと聞いたこともありますし、 裁判結果が思いもよらぬものに、なったりするらしいです。 3人の主人公の気持ちの揺れ、 ホリーの脱走、 今も存在するのかどうかわからない、秘密地下。 次々とページがめくれます。
カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150018871
No.2
(4pt)

good

次に期待かな〜。
もちろん、次回作も読みますが。面白いことは面白い。
カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: カルニヴィア2 誘拐 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150018871

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