幻肢

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種別
長編
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あらすじ

2014年08月28日 幻肢

映画版とは男女が逆転したオリジナル・ストーリー事故で記憶を失った糸永遥は不安と焦燥でうつ病を発症。治療のためTMS(経頭蓋磁気刺激法)を受けた直後から恋人の幽霊が現れる。(「BOOK」データベースより)

評判

幻肢の評価:

6.00/10点 レビュー 2件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

幻肢の総合評価:

6.00/10点 レビュー 15件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(5pt)

幻肢の感想

TMS治療と幻肢を主軸とした恋愛ミステリ。脳機能に関する話は興味深く読めました。どちらかというと恋愛小説として面白かったです後半のヒロインが完全にヤンデレ過ぎてちょっと怖かった。

水生
89I2I7TQ

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13
(5pt)

幻肢が拡張し、記憶に基づく幽霊を見させる

島田荘司の『幻肢』を読了した。かなり今までの島田荘司の作品とは違った作品だった。

2014年8月30日リリースで初出は、『オール読物』の2014年5~8月号。島田荘司の作品で初めて映画化された作品である。映画では、小説の登場人物の立場が男女逆転していることでも話題になった。

この作品の中で中心になっているのが、TSM(経頭蓋磁気刺激法)という技術だ。この技術を元に、島田荘司は様々な投げかけを小説の中でしてくる。

幻肢という現象からスタートさせ、TSM(経頭蓋磁気刺激法)を、左側頭葉と前頭葉のあいだにあるシルヴィウス溝という場所にあて、刺激することによって、幻肢が拡張し、記憶に基づく幽霊を見させる、というのが島田荘司の投げかけだ。それに基づき、ストーリーは進行していく。

ラストに行くほど、島田荘司らしさが発揮されてくる。『底辺に流れる心の優しさ』こそが島田荘司の最大の魅力だと思うのだが、ラストはそれに満ちている。とても深い一冊だった。
幻肢 (文春文庫 し) Amazon書評・レビュー: 幻肢 (文春文庫 し)より
4167909006
No.12
(5pt)

幻肢が拡張し、記憶に基づく幽霊を見させる

島田荘司の『幻肢』を読了した。かなり今までの島田荘司の作品とは違った作品だった。

2014年8月30日リリースで初出は、『オール読物』の2014年5~8月号。島田荘司の作品で初めて映画化された作品である。映画では、小説の登場人物の立場が男女逆転していることでも話題になった。

この作品の中で中心になっているのが、TSM(経頭蓋磁気刺激法)という技術だ。この技術を元に、島田荘司は様々な投げかけを小説の中でしてくる。

幻肢という現象からスタートさせ、TSM(経頭蓋磁気刺激法)を、左側頭葉と前頭葉のあいだにあるシルヴィウス溝という場所にあて、刺激することによって、幻肢が拡張し、記憶に基づく幽霊を見させる、というのが島田荘司の投げかけだ。それに基づき、ストーリーは進行していく。

ラストに行くほど、島田荘司らしさが発揮されてくる。『底辺に流れる心の優しさ』こそが島田荘司の最大の魅力だと思うのだが、ラストはそれに満ちている。とても深い一冊だった。
幻肢 Amazon書評・レビュー: 幻肢より
4163901094
No.11
(2pt)

医学小説なのか恋愛小説なのか

医学小説なのか、恋愛小説なのか、ミステリーのか、ホラーなのかよく分からなかった。脳を電気的に刺激することで、記憶を蘇らせたり、その作用で幻を見るというちょっとメルヘン的な要素は面白かったが、この小説の核は別の所で、イマイチ、のめり込めませんでした。
幻肢 (文春文庫 し) Amazon書評・レビュー: 幻肢 (文春文庫 し)より
4167909006
No.10
(2pt)

医学小説なのか恋愛小説なのか

医学小説なのか、恋愛小説なのか、ミステリーのか、ホラーなのかよく分からなかった。脳を電気的に刺激することで、記憶を蘇らせたり、その作用で幻を見るというちょっとメルヘン的な要素は面白かったが、この小説の核は別の所で、イマイチ、のめり込めませんでした。
幻肢 Amazon書評・レビュー: 幻肢より
4163901094
No.9
(1pt)

竜頭蛇尾とはこのことだ

最後仕掛けが分かって、あまりにもありきたりのラストにガッカリだ。
導入部分は非常に面白かったのだが…。
人間の矛盾した部分とか、業の深さとかを描いて欲しかった。
幻肢 Amazon書評・レビュー: 幻肢より
4163901094

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