憤怒



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    憤怒 (新潮文庫)
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    初公開日(参考)2003年08月
    分類

    長編小説

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    憤怒 (新潮文庫)

    2003年08月31日 憤怒 (新潮文庫)

    シアトルを震撼させた連続レイプ殺人。逃げ延びた女性の証言で、強制猥褻の前科がある悪党が逮捕され、市民は安堵した―はずだった。だが、死刑執行6日前、新聞記者コーソを証人の女性が訪ねて、偽証だったと告白。冤罪を確信したコーソは真犯人探しに乗り出した。さらに新たな犠牲者が出るに至り、事件は思わぬ結末を迎えた!推測不能、純度100%の時限爆弾サスペンス登場。(「BOOK」データベースより)




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    憤怒の総合評価:8.00/10点レビュー 4件。-ランク


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    No.4:
    (4pt)

    タイムリミット・サスペンス+アルファーの面白さ

    G・M・フォードの、孤高の新聞記者フランク・コーソを主人公とした第1作。
    ’03年、「このミステリーがすごい!」海外編第14位にランクインしている。

    太平洋北岸の都市シアトルを震撼させた連続レイプ殺人事件。3年半前に起きたこの事件の犯人、誰もが認める極悪人ハイムズの死刑は6日後に迫っていた。ところが彼の有罪の決め手となった証言をした唯一の生存している被害者が、あれは偽証だったと告白する。ニューヨークをある事情で追われ、シアトルの歴史は古いが経営が苦しい小さな新聞社の女性社主に拾われたコーソは、彼女に対する‘借り’を返すべく、真犯人探しに乗り出す。ハイムズの死刑執行まで残された日にちは6日しかない。コーソは女性カメラマンのドアティを助手に、事件をもう一度洗いなおすのだったが・・・。

    本書は、典型的なタイムリミット・サスペンスだが、それだけでは終わらない。いったん解決したかに見えてからまだ100ページ近く残っていて、もうひとひねりあるところが憎い。
    また、コーソやドアティはもとより、脇役に至るまで、多彩な登場人物たちの人物造形の妙も本書の読みどころだ。それらが見事なプロットとストーリーテリングと相まって最後の最後までテンポよく楽しませてくれる。

    本書は、G・M・フォードのまさに職人技によって編み出されたエンターテインメントである。
    憤怒 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:憤怒 (新潮文庫)より
    4102021116
    No.3:
    (3pt)

    「推測不能」…ではないが

    帯広告の誇大さも、ようは個々人の捕らえ方しだい。
    「推測不能」「文句なし」「傑作だ」「脱帽」…ううーん。
    が、ヒーロー、ヒロイン以外の人物にも魅力があり。
    ビルやらドロシーやらロバートやらシンシアやらナタリーやらボーンやら…
    ガイジンさんの登場人物10人以上にわたると頭が痛くなるものだが、
    どなたこなたも生き生きと反芻できます。
    「推測不能」ではないけれど、お楽しみは充分。
    憤怒 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:憤怒 (新潮文庫)より
    4102021116
    No.2:
    (5pt)

    もうこれはと思い買いました!

    本年度NO.1に価するほど、ざくっといっきに読んでしまいました。
    私は翻訳はほとんど読まないのですが、これは・・・。
    いいたいがいえない。 そんな本です。
    装幀もいい。 なんだか新潮社金かけてるな!という感じです。
    ほんと、これは装幀買いでもいいくらい。
    良い装幀に悪い作品は無しです。 ワインと同じでパッケージは
    中身を表現するです!!!!!
    憤怒 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:憤怒 (新潮文庫)より
    4102021116
    No.1:
    (4pt)

    まさにノンストップサスペンス

    一夜本、Nデミル、Jデイーバーのファン、そんな作品を探している方にはオススメです。
     
    連続レイプ殺人と前科がある容疑者そして死刑執行前6日間。
    事件の有力な証人の女性の発言は偽証だった。
    そこからこの事件は大きく一変する。そして新たなレイプ殺人も発生と。主人公の探偵は新聞記者、助手は体中に刺青がある美人のカメラマン。主人公他の造形描写の妙技、そして怒涛のような展開の連続、ストーリーテラーぶりが本作品の読みどころ。
    本年度NO.1の作品との前評判だが、うん、なかなかいいせんいってます。。。
    憤怒 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:憤怒 (新潮文庫)より
    4102021116



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