ZOKUDAM



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初公開日(参考)2007年06月
分類

長編小説

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ZOKUDAM (光文社文庫)

2010年01月13日 ZOKUDAM (光文社文庫)

「この赤い方が、ゾクダム・一号機、通称、赤い稲妻だ」黒古葉博士が指さした先には全長十二メートルの巨大ロボットが!遊園地の地下にあるZOKUDAMに配属されたロミ・品川とケン・十河の任務は、このロボットに乗り込み戦士として怪獣と戦うことらしいのだが…。この様子を密かに窺う男女の姿が。対抗組織TAIGONの揖斐純弥と永良野乃の二人だった。 (「BOOK」データベースより)




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ZOKUDAMの総合評価:7.00/10点レビュー 12件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.12:
(5pt)

巨大人型ロボットは可能か?

"しかし、なによりも驚いたのは、部屋のことではない。正面にそれがあったのだ。大きな赤いロボットだ。"2007年発刊の本書は、Zシリーズ2作目、内容は全く無関係に同じメンバー達が今度はロボットに乗って"怪獣"と戦うまでの物語。

個人的には、いわゆる"お約束"をことごとく意図して外して書いているような前作の雰囲気が気に入ったのと、2作目はタイトルからずばり『機動戦士なアレ』をオマージュしている事もあって、世代として手にとりました。

さて、そんな本書は同じ登場人物たちが立場を変えて、前作ではまるで○イムボカンシリーズの○ロンジョ様ぽかったロミ・品川が、今度は仕事でパイロットとして選ばれ、同僚のケン・十河といつの日が襲ってくる(予定)の"怪獣"と戦うために、遊園地の地下に(無駄に)作られた秘密基地で【ロボットに乗るための訓練】に励むわけですが。

いわゆる正義の人型ロボットが悪と戦う様々な物語を【逆手にとるような本書】現実的にロボットを運用するとなると【どれだけのマニュアル、莫大な予算、幾多の許可申請などの手間がかかるか】を事細かに描いていてニヤニヤしてしまう。

また、前作でも感じましたが。このZシリーズは【著者自身が楽しんでるような】作中に漂うゆるい空気感が読み手は選びますが、なんともクセになりますね。本書では秘密基地の雨漏りや、ロボットコンテストなど他愛のない日々が続き【全くロボットvs怪獣は描かれないままで終わります】が、それはそれ的に楽しめました。

著者ファンはもちろん、○ンダムというより○トレイバー好きな誰かにオススメ。
ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)より
4334076742
No.11:
(4pt)

わはは

だめ。自分には面白すぎた。笑いがこらえられない。
なんとなく、太宰治のグッドバイに似てる。。。気がする。愉快さとか妙な現実感とか。
外国の技術者のレポートのところとか、なんというか、ある意味内輪のネタというか、分かる人しか分からないというか。
森博嗣は技術者のココロのくすぐり方が上手いですよね。
ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)より
4334076742
No.10:
(3pt)

適当なところが楽しみどころ

『Zシリーズ』の2作目.07年07月の単行本から08年07月のノベルスを経ての文庫化です.
なおシリーズ作品ですが時間や物語の繋がりは無く,一種のパラレルワールドのようです.

そのタイトルの通り(?),巨大ロボットの開発や搭乗員たちを描いた物語なのですが,
SFやロマン,ヒロイズムなどはこれっぽっちも無く,緩く軽くだらだらと流れていきます.
特別に盛り上がる場面もなく,かといって強いテーマ性の作品…というのも感じられません.

リズミカルに連なる言葉遊びも捻りが効いていて,その微妙なセンスには思わずクスリ.
かと思えば,技術関連の話では妙に現実的で不思議と納得してしまうおかしさがあります.

物語の背景やラストなど,正直『放ったらかし』の部分があるのは否めないところですが,
むしろそのあたりの『適当さ(褒め言葉)』がこの作品の楽しみどころではないでしょうか.
逆に言えば,この手のやり取りや流れがダメなようだと最初から最後までしんどいと思います.
ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:ZOKUDAM (カッパ・ノベルス)より
4334076742
No.9:
(3pt)

適当なところが楽しみどころ

『Zシリーズ』の2作目.07年07月の単行本から08年07月のノベルスを経ての文庫化です.
なおシリーズ作品ですが時間や物語の繋がりは無く,一種のパラレルワールドのようです.

そのタイトルの通り(?),巨大ロボットの開発や搭乗員たちを描いた物語なのですが,
SFやロマン,ヒロイズムなどはこれっぽっちも無く,緩く軽くだらだらと流れていきます.
特別に盛り上がる場面もなく,かといって強いテーマ性の作品…というのも感じられません.

リズミカルに連なる言葉遊びも捻りが効いていて,その微妙なセンスには思わずクスリ.
かと思えば,技術関連の話では妙に現実的で不思議と納得してしまうおかしさがあります.

物語の背景やラストなど,正直『放ったらかし』の部分があるのは否めないところですが,
むしろそのあたりの『適当さ(褒め言葉)』がこの作品の楽しみどころではないでしょうか.
逆に言えば,この手のやり取りや流れがダメなようだと最初から最後までしんどいと思います.
ZOKUDAM (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:ZOKUDAM (光文社文庫)より
4334747094
No.8:
(1pt)

いいんですか これで!

数年ぶりの森作品
読み進むにつれ、テンションが下がってくる
『森博嗣』のレベルがなくては、最後まで読み進むことができません
駄作に分類されるのではないでしょうか
残念です
ZOKUDAMAmazon書評・レビュー:ZOKUDAMより
4334925618



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