扉の中



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初公開日(参考)1999年10月
分類

長編小説

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扉の中 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

1999年10月31日 扉の中 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

二日酔いの頭を抱えたモーリーンが目の端でとらえた鮮やかな赤色。彼女の自宅の居間には、幾重にも巻きつけられた紐が皮膚にくいこみ、頭がごろりと落ちてきそうなほど深く切りつけられた喉元から、身体中の血を噴き出して息絶えた恋人の無残な姿があった…過去の精神病歴が災いし、警察や家族から殺人犯と目された彼女は、嫌疑を晴らすため自ら辛い過去の記憶を手繰り寄せる。陰鬱な秋空のグラスゴーを舞台に、新進気鋭作家の放った衝撃のデビュー作。英国推理作家協会賞最優秀処女長篇賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

犯人は誰?

生き生きとした文体と、人間心理の妙が、絶妙のバランスを保ちながら読者に語りかけてくる、大変力強い作品だった。デビュー作とはかくあるべしの見本のような作品だと思う。 錯綜する疑惑、刑事の淡い恋心(だと思う)、タイトルの意味、そして浮かび上がる犯人像。理論と実践、記憶の点と線、思い込みと現実と言う数々のドラマが織り成す展開は、全く飽きがこなかった。
 登場人物が少ないのも読み易く、英国推理作家協会賞受賞にふさわしい肉厚の作品だ。今後の著者の活動に期待する。
扉の中 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:扉の中 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
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