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- 二日酔い (10)
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生き生きとした文体と、人間心理の妙が、絶妙のバランスを保ちながら読者に語りかけてくる、大変力強い作品だった。デビュー作とはかくあるべしの見本のような作品だと思う。 錯綜する疑惑、刑事の淡い恋心(だと思う)、タイトルの意味、そして浮かび上がる犯人像。理論と実践、記憶の点と線、思い込みと現実と言う数々のドラマが織り成す展開は、全く飽きがこなかった。 登場人物が少ないのも読み易く、英国推理作家協会賞受賞にふさわしい肉厚の作品だ。今後の著者の活動に期待する。 | ||||
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