ハバナ・ベイ
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ロシア捜査官アルカジー・レンコのシリーズ4作目、ハメット受賞作です。翻訳された年(2002年)に読まなかったのは、前作『レッド・スクェア』に失望感があったためです。前作同様、読み終えるのにいささか努力がいりました。この作家はもってまわった言い回しや主観が多くて、なかなか物語のなかへ入れません。 1作目はロシアの民警捜査官という耳慣れないポジションにすごく興味がわき、物語の事件性や旧ソ連とアメリカを舞台としたスケールの大きさもあいまってすごく熱中したものだった。(同名のTV映画も良かった!)2作、3作ときてレンコの物語も落ち着くところへおさまった感があり、このシリーズもここで終るべきだった、とはこちらの弁です。 『ハバナ・ベイ』読了後、ほとんど内容がわからなかった。半ばから読み飛ばしたこちらにその責があるのはわかるのですが、主人公レンコ捜査官のめめしさばかり目立つからです。ですから『ゴーリキー・・』のような凛としたレンコを期待するむきにはおおいにはずれでしょう。 ※追伸※ 「ハメット賞」とはどんな基準で選ばれるのかな?余計な説明をはぶいたきびきびした文体、的確なパンチのきいたセリフの連続、強靭な精神・・なんてものがハードボイルド作品だと考えたいたが、この数十年のハードボイルドをうたった作品はどれもめめしさのオンパレードです。 | ||||
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実力は折り紙つきなのに、どうもM・C・スミスの日本での扱いは低い。 代表シリーズであるアルカージ・ワシレヴィッチ・レンコを主人公にした作品群は、 実に4つの出版社を渡り歩いている。 つまり、1作ごとに変わっているわけだ。 早川から「ゴーリキー・パーク」、新潮から「ポーラー・スター」、 一番の鬼子扱いなベネッセから出た3作目「レッド・スクウェア」、そして、今回の「ハバナ・ベイ」は講談社。 そろそろ安住の地を提供してあげてもいいんじゃないか? 地味だが、堅牢、充実した読み物を提供してくれる作家なのだから。 これまで活躍してきたグランドとは真逆の、北回帰線より下の地で捜査を開始するレンコ。 場所や気質は違えど、根底に流れる物はどこの国家でも不変なのかもしれない。 ラムやシガーの国の物語だが、ここはウオッカを飲みながら読みたい。 | ||||
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¬"¢¬33 ̄ä-ä'-a¨"a¿a '° ̄ ̄é3'"¢1 ̄ ̄ää'äo¨-¬¡±3è ±a3°μè1ä\"¡¨--äo ̄μ'£\§"è¿--...è¡è...¨-¬33 ̄£3ä1£ ̄aäè...§£¨±--§ °"ä¨a¶"a¿ 'äoo¢-è°¨\¨§3§£é£a...1 ̄'1ä-a'a' ̄èa¿§"¨'§1¿-1\ èa ̄äo䣧'§!!! | ||||
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