パパが殺される!



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    初公開日(参考)1968年01月
    分類

    長編小説

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    パパが殺される! (1968年) (創元推理文庫)

    1968年01月01日 パパが殺される! (1968年) (創元推理文庫)

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    No.3:
    (4pt)

    エド・ハンター・シリーズ最後の作品

    本書はフレドリック・ブラウンが1963年に発表したエド・ハンター・シリーズの第7作。発表は第6作の4年後で、シリーズとして最後の作品であると同時に、ブラウンの長編小説としても最後の作品となりました。エドは20歳代後半、物語の終わりでも、エドもアム伯父も健在ですので、ご安心を。作者も、健康が許せば、まだまだ続編を書き継いでいくつもりだったのではないかと想像されます。
    物語は、夜9時過ぎに、アム伯父が仕事で外出し、自室でエドが独り、うたた寝をしているところから始まります。そこに、こっそり侵入してきた小さな人物。捕らえてみれば、マイクという名の男の子。自宅で扉越しに、誰かが父親を殺す計画をしている会話を聴いて、それを防ぐためにピストルを盗みに来たという。とりあえず、エドは男の子の家を聞き出し、自宅に連れて行きますが・・・。
    シリーズ中、一番短い作品(232頁)で、殺人事件が起きることもありませんが、マイク少年の言動の持っている意味が最後になって分かり、ホロリとさせられます。又、周囲を取り巻く人達から、普段のエドとアム伯父の人柄が浮かび上がったりする場面があったりと、シリーズならではの味わいも備えた一作です。
    パパが殺される (創元推理文庫 146-21 エド・ハンター・ミステリ)Amazon書評・レビュー:パパが殺される (創元推理文庫 146-21 エド・ハンター・ミステリ)より
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    No.2:
    (4pt)

    事件らしい事件が起きなくても

    私立探偵エド・ハンター&アム叔父のシリーズの、おそらく第6作で最後の作品。ある夜、8歳のマイク坊やが、エドのアパートに忍び込んで来る。パパを殺そうとする相談を耳にしたので、パパを守るために拳銃を盗もうと思った、というのだ。嘘や冗談ではなさそうだが、果たして…。という突飛なオープニングで始まり、思わず惹き付けられてしまう。その後、事件らしい事件はほとんど起こらないのに、退屈するどころか、楽しくスイスイ読めるのだから、ブラウンの語り口のうまさには頭が下がる。また、ユーモラスなエピソードとしか思わなかった場面が、重要な伏線だった事が最後にわかり、あらためて感服させられる。また、いつもの事ながら、エドとアム叔父のユーモラスで心温まるやりとりも楽しい
    パパが殺される (創元推理文庫 146-21 エド・ハンター・ミステリ)Amazon書評・レビュー:パパが殺される (創元推理文庫 146-21 エド・ハンター・ミステリ)より
    448814621X
    No.1:
    (4pt)

    事件らしい事件が起きなくても

    私立探偵エド・ハンター&アム叔父のシリーズの、おそらく第6作で最後の作品。
    ある夜、8歳のマイク坊やが、エドのアパートに忍び込んで来る。パパを殺そうとする相談を耳にしたので、パパを守るために拳銃を盗もうと思った、というのだ。嘘や冗談ではなさそうだが、果たして…。
    という突飛なオープニングで始まり、思わず惹き付けられてしまう。その後、事件らしい事件はほとんど起こらないのに、退屈するどころか、楽しくスイスイ読めるのだから、ブラウンの語り口のうまさには頭が下がる。また、ユーモラスなエピソードとしか思わなかった場面が、重要な伏線だった事が最後にわかり、あらためて感服させられる。
    また、いつもの事ながら、エドとアム叔父のユーモラスで心温まるやりとりも楽しい
    パパが殺される (創元推理文庫 146-21 エド・ハンター・ミステリ)Amazon書評・レビュー:パパが殺される (創元推理文庫 146-21 エド・ハンター・ミステリ)より
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