殺人プロット
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ブラウンの小説は、SFでもミステリでも、長編でも、短編でも、水準以上のできばえで、楽しい読書体験を保障してくれると思います。 本作も、自身のラジオドラマで使うつもりのトリックが実際の殺人事件で使われた!というオープニングで、読者への”引き”は十分だと思います。 謎解き問題としてのミステリを期待すると、ちょっと違うと思いますが、当時のラジオ業界の内面、二人のヒロインとのロマンス、飲んだくれでだらしの無い主人公がほとんど偶然に導かれて解決に至る姿を楽しく読みました。 だらしの無い主人公が最後にちょっとかっこよい姿を見せて、読後感も申し分ないです。 なんでこれだけの作家の作品に絶版が多いのでしょう? | ||||
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赤川次郎登場の三十年前に既に存在していた、フレドリック・ブラウンのおしゃれミステリ。エド・ハンター・シリーズではない読みきり推理長編の一発目。一億総おしゃれ時代のご時勢にあって、なぜ彼の作品は入手しづらい状況に置かれているのかわからない。本が売れないのは、作品の魅力があせたからではなく、出版社の商売のやり方に問題があるんじゃないかと。 純粋に推理物としての側面を楽しむには難あり。犯人探しは楽しめない構造になってる(だから星みっつにした)。 そんなのはどうでもよくて、雰囲気やムード重視で、過程を楽しめればいいならありかと。 だけど、ワイン片手に読んではダメダメ。頭がしっかり動いてる状態じゃないと、エルモア・レナードなんかとはまた違ったブラウンの才気にはついていけない。 | ||||
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