モーテルの女



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 1件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1967年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,275回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    モーテルの女 (創元推理文庫 146-10)

    1967年06月20日 モーテルの女 (創元推理文庫 146-10)

    ※あらすじは登録されていません



    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    モーテルの女の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (4pt)

    ハードボイルドではなく、良質のサスペンス

    日本語の題名、なにやらお色気満点のハードボイルドの印象・・・、しかし、読んでみると、いつものブラウンの清潔感のある良質なサスペンスでした(笑)。原題は、“one for the road”(「惜別の一杯」とでも訳すのでしょうか)。
    物語は、南部アリゾナ州の小さな町(メイヴィル)の週間新聞の新米記者である主人公の「わたし」(男性)が、同地に来て間もないモーテル暮らしの若い女性が自室で死体となって発見された事件を取材していく話(全300頁弱)。本書は1958年に書かれていて、当時のアメリカの田舎町の警察と新聞記者の、のどかな関係が微笑ましい。真相が明らかになるまでは、ゆったりとした展開の中で、「わたし」を含めた登場人物達の人間模様が丁寧に描かれていきます。そして最後の50頁は一気呵成の展開・・・哀しい部分もありますが、読後感は悪くない。「ああ、そういうことか・・」といろいろと納得。日本語の表題はいまひとつですが、本文の訳は読みやすく、良識ある主人公と一緒に、彼の心情や決意等々を味わうことによって、少し心豊かになった気持ちにさせる一作だと思います。
    モーテルの女 (創元推理文庫 146-10)Amazon書評・レビュー:モーテルの女 (創元推理文庫 146-10)より
    4488146104



    その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク