ブラック・チェリー・ブルース



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初公開日(参考)1990年10月
分類

長編小説

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ブラック・チェリー・ブルース (角川文庫)

1990年10月31日 ブラック・チェリー・ブルース (角川文庫)

ブルースはやるかたない苦みからしぼりだされる。デイヴ・ロビショー―元ニュー・オーリンズ警察警部補。わけあって、今は貸しボート屋の主人。妻を殺された悪夢から覚めやらぬ日々のなか、ふと立ち寄ったバーで旧友のブルースマンと出くわした。男は面倒事に巻き込まれていた。ロビショーは関わりたくなかった。ロビショーのもとに狂気に満ちた脅迫状が舞い込んだ。守るべきものはなにか。たち戻れぬ過去に復讐するかのようにロビショーは北へ向う―。’90MWA長編賞を受賞した香り高きハードボイルド・ロード・ノベル。 (「BOOK」データベースより)




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ブラック・チェリー・ブルースの総合評価:5.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(3pt)

錯綜する人間関係を紐解きながらじっくりと読み込むハードボイルド

デイヴ・ロビショー シリーズ第三弾。妻を目の前で射殺された元刑事が主役のハードボイルド。

貸しボート屋を営み、難民の養女と共に平穏な日々を過ごす主人公は、旧知のミュージシャンと再会してから、生活が掻き乱されていく。面倒事を回避しようとしたところ、殺人事件の容疑者として収監されるはめになる。主人公は、降りかかる火の粉を払うべく、単独捜査に乗り出すのだった…。

時折亡き妻が夢枕に立つという、主人公のトラウマが全編に暗い影を落としている。腕っぷしがそこそこ強くはあるものの、情にほだされやすく、人間的な弱さもあるという設定が効いている。イカれたマフィアや、問題ありの元相棒、クールなDEA特別捜査官など脇役たちのキャラも良い。

捜査を進めるうちに、過去のいくつかの殺人事件を探り当てた主人公。刑が確定する前に、自身の無実を証明することができるのか…と続く。

溜飲が下がるような派手さはないが、錯綜する人間関係を紐解くようにじっくりと読み込めるリリシズム溢れる作品である。

【MWA賞】
ブラック・チェリー・ブルース (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・チェリー・ブルース (角川文庫)より
4042466028
No.2:
(2pt)

時間つぶしにはなります

続きが読みたくなるほどの内容ではないです。通勤電車内の時間つぶし用にと買いましたが、キャパの低い人向けですね。
ブラック・チェリー・ブルース (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・チェリー・ブルース (角川文庫)より
4042466028
No.1:
(3pt)

翻訳が残念

とても残念な翻訳。カタカナやルビの多用が気になって読みにくい上に、全体に古くさく、あか抜けない文章になっているように感じました。せっかくジェイムズ・リー・バークなのにそぐわない文体。。素晴らしい文章が台無しになり、ただただ勿体なく残念です。登場人物の会話の、軽妙さが抜け落ちたぎこちなさは読んでいて悲しくなるほどです。
ブラック・チェリー・ブルース (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ブラック・チェリー・ブルース (角川文庫)より
4042466028



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