キウイγは時計仕掛け

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種別
長編
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あらすじ

2016年11月15日 キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫)

建築学会が開催される大学に、γの字が刻まれたキウイがひとつ届いた。銀のプルトップが差し込まれ手榴弾にも似たそれは誰がなぜ送ってきたのか。その夜、学長が射殺される。学会に参加する犀川創平、西之園萌絵、国枝桃子、海月及介、加部谷恵美と山吹早月。取材にきた雨宮純らが一堂に会し謎に迫るが。(「BOOK」データベースより)

評判

キウイγは時計仕掛けの評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

キウイγは時計仕掛けの総合評価:

7.31/10点 レビュー 29件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.28
(5pt)

Gシリーズもそろそろ佳境

Gシリーズの第9作です。

今までに貼られた伏線や謎が徐々に明らかになっていきます。
叙述トリックも見どころです。
キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫)より
4062935414
No.27
(4pt)

残りの3部作に期待が高まる

Gシリーズは、スッキリしないモヤモヤっとした感情が残る。次作からの3作でこのあたりがはっきりしてくるような解説などが見受けられるので、そこに期待したい。
S&Mシリーズやvシリーズのメンバーは、この作品以降もう登場しないのだろうか?
キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫)より
4062935414
No.26
(3pt)

研究や学会を目指したいが迷ってる人にちょうど良い

建築学会での事件を軸にストーリーが展開されますが、個人的にはその内容やトリック的なところより、学会でのプレゼンや質疑応答の応酬、発表者と紹介者の関係性などが興味深かったです。

ヒロインの加部屋さんが、"何かを一筋に極めた人はカッコいい"、という独白をしますが、それがよく伝わってくるディテールが書き込まれてます。
森博嗣はタイトルを決めてから、(論文のように)章タイトルや構成を執筆すると聞きますが、その一番細部であるトピックの地の文で、ここまで細部を描けるのは筆者の経験に基づくものでしょう。

ただ、ミステリーとしての魅力はイマイチなので☆3。
キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫)より
4062935414
No.25
(4pt)

これが今の太宰治なのかも

もしわたしが編集者なら、これの出版は許可しなかったと思います。それくらいミステリとしてのスタイルは成立していません。謎はまるで解いていないし、そういう無理のある解釈で複数の人間の推理が一致するわけないだろうとも思います。事件には日時に必然性がないし、警察が凶器の出所を突き止められないのも不自然。インタビューに対する学会出席者の対応も、「いや、学会に来ているの、学者だけじゃないから」と言いたい気持ちでいっぱいです。
 で、延々才能論とかやっているわけですが。ここがポイントなのですね。不自然ですが、ああ、わかる、と。これはわかる。わたしにだけわかると思わせる。
 まさに太宰治の人気と同じ。自分だけに分かる話、自分では語れなかったが確かに思っていた事を、わたしだけに話されている。実はマスなんですが、ミニマムな話に見える。
 これ、本当に困った本ですね。
キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス)より
4061828983
No.24
(5pt)

αシリーズ

森氏の作品は、面白くて、展開も早い。しかしときどき難解で考え込む、立ち止まるときも多々あります。
キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: キウイγは時計仕掛け KIWI γ IN CLOCKWORK (講談社文庫)より
4062935414

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