Classical Fantasy Within
- タイムリミット (42)
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本格ミステリ以外のこの様な作品も、とても興味深く読ませて頂きました。ときどき戦時中の「なんちゃら研究所(登戸にあった?)」などの記述も過去の作品にあったので、島田氏は軍事関係にも造詣が深いのでしょうね。 | ||||
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主人公たちの街に関する秘密、 途中である程度の推測はつくのですが、なるほどそういう事かと驚きました。 2回目を読み返すと違った目線で見れます。 2度おいしい作品。 しかし完結はいつになるんでしょうか。 ところで去年発売した『Classical Fantasy Within』の挿し絵制作日記(3) の2008年10月3日の項で、シリーズ全体に関するネタバレと思われるコメントが短い文章で書いてあります。 (これはアマゾンの試し読みに含まれてます) どうしても・・・どうしても知りたいという方はどうぞ。 | ||||
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擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。 | ||||
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本Classical Fantasy Withinシリーズには、一貫したテーマがあるという。 本書から始まる第二部は、まさにアレをモチーフにしている。 すると第一部とあわせてみれば、おぼろげながら本シリーズのテーマが見えてくる。 しかし、そんなこととは関係なく、この第二部はとにかく血湧き肉躍るという言葉がぴったりくる、まさに大冒険ファンタジー巨編である。 こまかい部分のつじつまより、とにかくストーリーだ。 まるで「ドラゴンクエスト」を小説にしたようなロールプレイングであり、またこのイマジネーション、奇想には、誰もがびっくりするだろう。 もちろんラストも、文句はあるが、きれいに決まる。 ストーリーテラー島田の本領発揮といった、第一部とうって変わった躍動感だ。 島田荘司はこういうのを書かせると、本当にうまい。 しかし、これも第一部があったればこそなのだ。 だから、ぜひ第一部から読んで、そのコントラストを楽しんでほしい。 もちろん、この第二部だけでも楽しめる。 モチーフに気づけば、ある種の哀惜感も湧く。 特に男性諸君には。 そう、アレなんだよ! 本シリーズの着地点を、著者がどのように予定しているかは分からない。 しかし、この第二部の冒険譚だけでも、本シリーズの価値はあると思う。 勇気を呼び覚ましたい今こそ、ぜひ読むことをおすすめする。 生きる力が湧いてくる作品である。 | ||||
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本シリーズの面白さは、とにかくページを捲る手が止められない、ということだろう。 前作のスピード感といい、本作のミステリアスな展開といい、先が知りたくなる感じは最高だ。 また、島田作品の特徴でもあるヴィジュアル感も、本シリーズではイラストと相まって、いつも以上に冴え渡っている。 ところが、である。 本シリーズを通読してくると、おぼろげながら「テーマ」らしきものが見えてくる。 すると、本作の最大のネタも、ある程度の見通しがついてしまうのだ。 これはシリーズ作品の宿命であるが、本シリーズの「テーマ」が隠されているものだけに、少々つらいものがある。 これを次の「メガロポリス・エド」ではたしてひっくり返してくれるのかどうか。 剛腕島田に期待したい。 ただし、本作だけで読むぶんには、おそらく大変面白いし、意外性十分の作品であろう。 | ||||
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