殺人の債権
- 変死体 (165)
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まず私の場合は、「実は」帯がついてなかったのを今書きました...。 さてこれは「人間の十字架」と並ぶ、私が知っているなかの大好きな森村誠一の作品です!! 私は初期のドラマを見て、とても引き込まれました!! とはいえ「人間の十字架」は全体で作者のメッセージも好きなのに対し、これは純粋に「推理小説としての面白さ」に尽きます。もちろん、男女や結婚についても考えましたが‥ 2組の新婚夫婦の、過去に起きた出来事が偶然交差する(ことになる)、結婚式での出会いから事件は始まります。その、それぞれの夫婦の関係者がつながり鍵を握っていて、過去の発端の事件が暴かれていくのが本当に見どころです。そして事件展開の大きなきっかけをこれも必ず迎えて、そこでまた気持ちが一気に盛り上がります。 この話は不思議と、犯人らしい人がわかってもその複雑さゆえに最後までドキドキ、引き込まれるんです。犯人はもちろん、私たちの周りにも起こりえるかもしれなくて、結婚前にもし事件に関与していたら、ある程度は気になるのではと思います。。私は経験で、どんな偶然もありえると思っています。 ただ、昔の本なので男女の年齢について、言い過ぎと思う部分があります。個人的には、例えば私の親戚にも独身が多いので、1番年下の自分はあまり、気にしませんよ~!もっとも、男女は永遠だけれど(^-^; 拙い文章でこの傑作の魅力を伝えられたかわかりませんが、時代や考え方が変わっても男女や愛の気持ちはつきものです。振り返る感じでも、それぞれに思いをはせられる作品でもあるので、ぜひ読んでみて下さい~! | ||||
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