いつまでもショパン

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種別
長編
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10,344回
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10
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77
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あらすじ

2014年01月09日 いつまでもショパン (宝島社文庫)

映画化された大人気の音楽ミステリー『さよならドビュッシー』シリーズ最新刊です! 難聴をかかえながらも、世界的なピアノ演奏コンクール、ショパン・コンクールに出場するため、ポーランドに向かったピアニスト・岬洋介。しかし、ショパン・コンクールの会場で殺人事件が発生。遺体は手の指10本がすべて切り取られるという奇怪なものだった。岬は鋭い洞察力で殺害現場を密かに検証していく! 『このミステリーがすごい! 』大賞シリーズ。(「BOOK」データベースより)

評判

いつまでもショパンの評価:

7.57/10点 レビュー 7件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.57pt

いつまでもショパンの総合評価:

7.84/10点 レビュー 57件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(10pt)

いつまでもショパン。いつまでも岬洋介。

岬洋介シリーズです。「ドビュッシー」「ラフマニノフ」ときて「ショパン」です。
前2作と比して、舞台がポーランドで行われる「ショパン・コンクール」、そしてテロリストによる爆破事件とスケールが一気に大きくなりました。そして、内容の描写も格段に進化しているような気もします。コンクールの場面とテロの部分も難なく融合していると思います。
コンクールにおける演奏時の描写も変わらず秀逸で、まさにその場にいるように演奏者や観客の気分がよく伝わってきます。
それにしても、われらが岬洋介の今後が気になります。
ショパンの次にお目見えする大作曲家はさて、どなたでしょうか(・ ・)??

本好き!
ZQI5NTBU

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.50
(5pt)

国際ピアノコンクールとテロが発生しているポーランドが舞台の圧倒的な音楽小説

今回も、圧倒的な音楽小説でした。熱量が高い演奏描写に圧倒されました。演奏シーンの描写コスト高すぎです。

前作は、音大の演奏会の話でまさに『のだめカンタービレ』音大編の世界でしたが、今回は有名な5年に一度の『ショパンコンクール』が行われているポーランドのワルシャワが舞台でした。

毎回、探偵役は優秀すぎる『岬陽介』なのですが、主観は每作変わるワトソン役の登場人物になるとはっきりわかりました。(笑)

犯人役は今回はわかりやすかったです。今回登場したライバルの若きポーランド人の才能豊かな『ヤン』と、若き盲目の天才ピアニスト『榊場(サカキバ)』は、今後も登場しそうですね。この二人は、中山七里の人物相関図に最初から想定されていたんだろうか?(笑)

今回は、おまけ的な『感想曲』を楽しんで読めました。前作の音大メンバーのその後が読めて楽しかった。

岬陽介シリーズは、殺人などの重犯罪色が薄いので他の作品の登場人物があんまり登場しません。少し寂しい。(笑)

続きも読みます。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.49
(4pt)

ミステリーの比重が小さいなぁ

ショパンあるいはショパンの楽曲についての表記が8割、ミステリーは2割。
戦場で流したピアノによって紛争が中断すると言うお伽噺。
うーん、七里先生のミステリーが読みたかった読者としてはいささか物足りない。
それでも評価としては星四つ。
コンクール決勝の岬洋介のプロットは素敵でした。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.48
(4pt)

ミステリーの比重が小さいなぁ

ショパンあるいはショパンの楽曲についての表記が8割、ミステリーは2割。
戦場で流したピアノによって紛争が中断すると言うお伽噺。
うーん、七里先生のミステリーが読みたかった読者としてはいささか物足りない。
それでも評価としては星四つ。
コンクール決勝の岬洋介のプロットは素敵でした。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.47
(5pt)

〝音楽の力〟を描いたラストシーンが素晴らしく、ほんま、涙が止まりませんでしたわ。ブラヴォー‼️

人間の心の奥底に働きかける〝音楽の力〟を感動的に描いたラストシーンに、心が震えました。人によってはこのシーン、臭い演出とか言うのかもしれないけど、私はこのラストシーンを前に、涙が止まらんかったですわ。

ショパンという作曲家が、故国ポーランドのことをかけがえがなく愛し、その魂を込めたピアノ曲が、今もなおポーランドの人々の心にしっかりと息づいているところ。そして、ショパン・コンクールに参加するピアニスト、主人公のヤン・ステファンスの心の声を通して、そういう作曲家の切なる思いが、こちらの胸にぴしぴしと響いてくるところ。その辺の文章や書きぶりが素晴らしい読みごた  えで、堪能させられました。

本シリーズでは毎度、圧巻の演奏シーンにしびれてしまうのですが、本書ではある人物が奏でるショパンの二つの演奏シーンに、胸が熱くなりました。ひとつは、〈葬送行進曲〉の名で知られる〈ピアノ・ソナタ第二番〉の第三楽章の演奏シーン。もうひとつは、〈ノクターン第二番変ホ長調〉を奏でるシーン。いずれ劣らぬ名シーンで、ほんま、読んでて胸が震えましたわ。私、脳内に勝手に、〈葬送行進曲〉ではポリーニのピアノを、〈ノクターン〉ではエヴァ・ポブウォツカ(名前、合ってるかな)のピアノを流しながら、その場面を読んでました。

『さよならドビュッシー』→『さよならドビュッシー前奏曲(プレリュード)』→『おやすみラフマニノフ』→本書と、読むほどにこのシリーズに魅せられていってます。
ピアニスト・岬洋介(みさき ようすけ)の人間性も素晴らしいし、音楽描写は胸熱くなるし、ミステリー・スピリットに満ちたサプライズの心意気もグッドだし‥‥。
つくづく、この音楽ミステリーのシリーズに出会えて、本当に良かったです。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.46
(5pt)

〝音楽の力〟を描いたラストシーンが素晴らしく、ほんま、涙が止まりませんでしたわ。ブラヴォー‼️

人間の心の奥底に働きかける〝音楽の力〟を感動的に描いたラストシーンに、心が震えました。人によってはこのシーン、臭い演出とか言うのかもしれないけど、私はこのラストシーンを前に、涙が止まらんかったですわ。

ショパンという作曲家が、故国ポーランドのことをかけがえがなく愛し、その魂を込めたピアノ曲が、今もなおポーランドの人々の心にしっかりと息づいているところ。そして、ショパン・コンクールに参加するピアニスト、主人公のヤン・ステファンスの心の声を通して、そういう作曲家の切なる思いが、こちらの胸にぴしぴしと響いてくるところ。その辺の文章や書きぶりが素晴らしい読みごた  えで、堪能させられました。

本シリーズでは毎度、圧巻の演奏シーンにしびれてしまうのですが、本書ではある人物が奏でるショパンの二つの演奏シーンに、胸が熱くなりました。ひとつは、〈葬送行進曲〉の名で知られる〈ピアノ・ソナタ第二番〉の第三楽章の演奏シーン。もうひとつは、〈ノクターン第二番変ホ長調〉を奏でるシーン。いずれ劣らぬ名シーンで、ほんま、読んでて胸が震えましたわ。私、脳内に勝手に、〈葬送行進曲〉ではポリーニのピアノを、〈ノクターン〉ではエヴァ・ポブウォツカ(名前、合ってるかな)のピアノを流しながら、その場面を読んでました。

『さよならドビュッシー』→『さよならドビュッシー前奏曲(プレリュード)』→『おやすみラフマニノフ』→本書と、読むほどにこのシリーズに魅せられていってます。
ピアニスト・岬洋介(みさき ようすけ)の人間性も素晴らしいし、音楽描写は胸熱くなるし、ミステリー・スピリットに満ちたサプライズの心意気もグッドだし‥‥。
つくづく、この音楽ミステリーのシリーズに出会えて、本当に良かったです。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514

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