裏窓: アイリッシュ短編集3
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あらすじ
戦後のわが国に紹介されたミステリ作家のなかで、もっとも広く歓迎されたサスペンス・スリラーの第一人者ウィリアム・アイリッシュの傑作の粋を集めた待望の短編集。大都会のなかの人間の孤独、しのびよる死の影の戦慄、絶望と焦燥にさいなまれる犠牲者等、常に意表をつく技巧と主題の多様性に加えて、作者の独壇場ともいうべき哀切な雰囲気描写と緊迫したサスペンスは永遠に読者を魅了せずにはおかない強烈な磁力を秘めている。3には、ヒチコックの映画でもおなじみの名作「裏窓」をはじめ、「死体をかつぐ若者」「踊り子探偵」「殺しの翌朝」ファンタジー「いつかきた道」卓越したアイディアとサスペンスに富むストーリー「じっと見ている目」「帽子」傑作ショート・ショートの「だれかが電話をかけている」そしてアイリッシュには珍しい密室ものの中編「ただならぬ部屋」の九編。(「BOOK」データベースより)
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評判
裏窓: アイリッシュ短編集3の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
裏窓: アイリッシュ短編集3の総合評価:
7.88/10点 レビュー 8件。
感想一覧
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足の怪我のために部屋から出られない男が自分の部屋の裏窓から見た不穏な風景。
想像が想像を呼んで殺人事件ではないかと考え始める。
読者にも途中まで男の妄想か現実か判明しない中ストーリーは急展開する。
事実が明らかになった時には、殺人犯は動けない男の部屋の前に迫る。
動けない男とその部屋の裏窓から切り取られた風景という限られた設定で、スリリングな展開を鮮やかに描いている。
本に引き込まれて、あっという間に読み終えてしまう。
時を経ても名作は変わらないと実感。