犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題

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種別
長編
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あらすじ

2015年01月08日 犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題 (光文社文庫)

十年前に解散した女性三人組アイドル・トライスター。彼女たちが所属していた事務所の元社長が他殺死体で見つかった。犯人は元ファンクラブ会長。彼は、自身のブログで元社長殺害をほのめかした直後、服毒自殺していたのだ。だが、トライスターのメンバー内に共犯者がいたことがわかり…(表題作)。名探偵・法月綸太郎が六つの難事件に挑む“星座シリーズ”後編。(「BOOK」データベースより)

評判

犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題の評価:

6.00/10点 レビュー 2件。 B ランク

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犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題の総合評価:

8.40/10点 レビュー 10件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8
(5pt)

面目躍如の傑作連作短篇集

法月綸太郎シリーズの連作短編集だが、正直「犯罪ホロスコープⅠ」の方の出来があまり良くないように感じたのでこのシリーズは読むのを躊躇ったが、こちらは傑作級。
作者の中でも最高峰の出来の一冊になったのではないだろうか。
パズラー小説では麻耶雄嵩も好短編を連発しまくっているが、極めてフェアなのに意表を突かれるフーダニットの完成度の高さがこの短編集の特色。
つまり「読者への挑戦」として捉えて可。
それと主人公である綸太郎と法月警視の親子のやり取りが微笑ましいのはシリーズ通しての読みどころ。
犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題 (光文社文庫)より
4334768547
No.7
(5pt)

面目躍如の傑作連作短篇集

法月綸太郎シリーズの連作短編集だが、正直「犯罪ホロスコープⅠ」の方の出来があまり良くないように感じたのでこのシリーズは読むのを躊躇ったが、こちらは傑作級。
作者の中でも最高峰の出来の一冊になったのではないだろうか。
パズラー小説では麻耶雄嵩も好短編を連発しまくっているが、極めてフェアなのに意表を突かれるフーダニットの完成度の高さがこの短編集の特色。
つまり「読者への挑戦」として捉えて可。
それと主人公である綸太郎と法月警視の親子のやり取りが微笑ましいのはシリーズ通しての読みどころ。
犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題 Amazon書評・レビュー: 犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題より
4334077129
No.6
(4pt)

短編の分量でここまで凝ったトリックをものにするとは

法月綸太郎の連作短編集である。
前作「6人の女王の問題」に続く星座シリーズ。(おそらくこれで完結)

名探偵:法月綸太郎が、主に親父さんが持ち込む難事件を快刀乱麻を断つ推理で解決する、というのがメインの流れである。
事件に絡む証拠物件であったり、関係者の名前やら生い立ちやらが今回主題となっている6つの星座に絡む、というのがシリーズの縦の糸。6つの事件は基本的に相互に何の関係もないので、そのへんを深読みする必要はない。

冒頭、てんびん座の事件はなかなかこみいった話。単純なアリバイ崩しものかと思いきや、結局、例によって綸太郎のそりゃ妄想じゃないかと思えるような論理ジャンプでもって事件は幕を閉じるメデタシめでたし。しかしこの論理ジャンプがいつになくアクロバティックで、ついていくのがたぶん大変だ。
しかしここでめげてはいけない。後の5編は、結構はでなどんでん返しはあるが、ここまでは飛ばしていないのでちゃんと読んでいけば大丈夫であろう。

しかしまぁよくもこの短編の分量で、ここまで凝ったトリックをものにするなぁというのが感想。集中して読まないと話についていき損ねるので、大長編にするのは難しいのかもしれないが・・・。
犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題 (光文社文庫)より
4334768547
No.5
(4pt)

短編の分量でここまで凝ったトリックをものにするとは

法月綸太郎の連作短編集である。
前作「6人の女王の問題」に続く星座シリーズ。(おそらくこれで完結)

名探偵:法月綸太郎が、主に親父さんが持ち込む難事件を快刀乱麻を断つ推理で解決する、というのがメインの流れである。
事件に絡む証拠物件であったり、関係者の名前やら生い立ちやらが今回主題となっている6つの星座に絡む、というのがシリーズの縦の糸。6つの事件は基本的に相互に何の関係もないので、そのへんを深読みする必要はない。

冒頭、てんびん座の事件はなかなかこみいった話。単純なアリバイ崩しものかと思いきや、結局、例によって綸太郎のそりゃ妄想じゃないかと思えるような論理ジャンプでもって事件は幕を閉じるメデタシめでたし。しかしこの論理ジャンプがいつになくアクロバティックで、ついていくのがたぶん大変だ。
しかしここでめげてはいけない。後の5編は、結構はでなどんでん返しはあるが、ここまでは飛ばしていないのでちゃんと読んでいけば大丈夫であろう。

しかしまぁよくもこの短編の分量で、ここまで凝ったトリックをものにするなぁというのが感想。集中して読まないと話についていき損ねるので、大長編にするのは難しいのかもしれないが・・・。
犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題 Amazon書評・レビュー: 犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題より
4334077129
No.4
(4pt)

論理展開

『六人の女王の問題』に続く「犯罪ホロスコープ」シリーズの第2弾にして最終巻。
 2008-12年に『ジャーロ』に連載された6篇が収められている。
 法月父子が活躍。
 論理展開だけで謎を解き明かしていくストーリーがたまらない。事件のなかのちょっとしたおかしな点に着目し、突っ込んでいくことで、より整合性のある説明を導きだし、解決してしまうのである。
 まさに法月作品の魅力そのものを味わえる一冊だ。
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4334768547

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