愛の探偵たち
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初版刊行(参考)
種別
短編集
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2,697回
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あらすじ
外部リンク
評判
愛の探偵たちの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
愛の探偵たちの総合評価:
7.88/10点 レビュー 17件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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クリスティー文庫への日本語翻訳は、2004年発行。
その中の短篇「四階のフラット」(The Third –Floor Flat)を読みたくて
少しインターネットで探してから、本書を購入しました。
建物の階層の数え方が欧米には二通りあることは、
学生の知識としては前から知っていました。
しかし、単なる知識ではなく、
エンターテイメントのミステリ作品に仕上げたアガサには感心しました。
THREE BLIND MICE AND OTHER STORIES というタイトルで
アガサの原書短篇集に発行されたのが、1950年。
日本語に翻訳されて「愛の探偵たち」という書名で日本で発行されたのが、2004年。
なんと言うべき作品集なのでしょう。
読みたかった「四階のフラット」を読んだ後、
巻末に置かれながらも、表題作となった
「愛の探偵たち」(The Love DEtectives)を読了しました。
その中に、「骨の髄まで英国的で、いじけたイチイの木」(328頁)
という言葉がありました。
読者は今、イチイの木から抽出した抗がん剤で治療を受けています。
効果があるように体が感じています。
なので、「いじけた」というネガティヴな形容が理解できません。
成長が遅い? という意味でしょうか。
それにしても、たくさんあるアガサの短篇作品の中から、
だれがどのようにして選び出したのか基準みたいなものを知りたいものです。