悪党パーカー/汚れた七人



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
汚れた7人 (角川文庫)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.75pt ( 5max) / 4件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2008年09月
分類

長編小説

閲覧回数1,451回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

汚れた7人 (角川文庫)

2008年09月25日 汚れた7人 (角川文庫)

あっという間の10分だった。部屋に戻ると女は殺され、フットボール・スタジアムから強奪した金はスーツケースごと奪われていた。そしてパーカーを襲う凶弾―。犯人は?裏切り者は?強奪事件と女の殺害事件を捜査する警察に追われながらも、犯人を執拗に追うパーカーたちだが、犯人の追跡に目を奪われるうちに、7人にも最悪の危機が迫っていた!悪党パーカー・シリーズ第7作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

悪党パーカー/汚れた七人の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(4pt)

アクシデントに対応し、

意表突く対策、人物の非情さとテンポいい視点切り替えが、シリーズものでもマンネリなき乾きと共に楽しめる。
汚れた7人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:汚れた7人 (角川文庫)より
4042519040
No.3:
(3pt)

リアル

小気味の良いクライム・アクションを楽しみたかったらまさに
悪党パーカー・シリーズは打ってつけです。
描かれる話はほんの数日でのリアルタイム進行。その中で繰り広げられる
ドンパチのガン・アクションが実に決まっています。

今作は七人の犯罪者仲間たちの疑心暗鬼の裏切りやら駆け引きなどがどんどん
ヒートアップした展開になり、その中でも非情を常とするパーカーがどういう
行動を取るか。
いつものようにサクッと読めますが、決して軽い作品ではありません。
たまにアクション映画で、拳銃の発射音があまりにも軽い音の作品がありますよね。
でもそういうガン・エフェクトのアクション・シーンの方が却ってリアルな迫力を
感じてしまう。
そんな感じ。
汚れた7人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:汚れた7人 (角川文庫)より
4042519040
No.2:
(3pt)

卓越した構成力とスピード感。

まさにハードボイルド。まさに悪党。
パーカーって、思いっきり悪いヤツなのに、その徹底したクールさが何故だか格好良い。
正義がなんだ、俺はやりたいことをするのだ、的な人間。
なので、悪党の話だけども軽く読める。

終盤、パーカーが犯人を追い詰めながらも、
そのパーカーがまた別の人間に追われるシーンなんか、もう最高。
そのわやくちゃさにテンションが上がってしまった。

凄いのは、構成力。
初めはパーカー目線の一人称で書かれているけれど、途中で視点が変わるのが面白い。
飽きた頃に視点が変わり、物語を俯瞰で見られるなんて。
読み進むほどにわくわくさせられる作品。
テンポもいいし、さくさく読める所もひとつの魅力。

深さを求めず、純粋にエンターテイメントとして楽しみたい気分の時にオススメ。
汚れた7人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:汚れた7人 (角川文庫)より
4042519040
No.1:
(5pt)

祝復刊。金城一紀さん本当にありがとうございます。

犯罪小説・ノワールといった特集では、必ずといっていいほど「悪党パーカー」シリーズの名が出てきます。しかし、本書の解説でも触れられていますが、現在読むことが出来るのはシリーズ復活後の作品と、再映画化された一作目「人狩り」を含む数作が入手できるのみで、多くの作品は入手が困難です。後追いでこのシリーズを読み始めた私には、今回本書が復刊されて本当にうれしいです。本の内容ですが、パーカーが外出したわずかの時間のうちに、一緒にいた女は殺され、強奪した金も無くなっていた。誰がやったのか?誰かが裏切ったのか?パーカー達が犯人を追います。訳は古臭さを感じるものの、「おすすめ」されている位ですので文句なしに面白いです。ウェストレイクの「ドートマンダー」シリーズと同様に「悪党パーカー」シリーズもすべての作品が再び読める日がいつか来て欲しいです。

汚れた7人 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:汚れた7人 (角川文庫)より
4042519040



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク