パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない



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初公開日(参考)1995年06月
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長編小説

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パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない (ロマン・ノワールシリーズ)

1995年06月30日 パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない (ロマン・ノワールシリーズ)

パリ効外の団地で、結婚式をあげたばかりの花嫁が射殺される。純白のウエディングトレスの胸を真っ赤に染めた花嫁が握りしめていたのは一枚の紙切れ。そこにはこう書かれてあった。「ネエちゃん、おまえの命はもらったぜ」。シャポー刑事はその下に記された署名を見て愕然とする。ビリー・ズ・キック。それは彼が娘のために作った「おはなし」の主人公ではないか。続けてまた一人、女性が殺される。そして死体のそばにはビリー・ズ・キックの文字が…。スーパー刑事を夢見るシャポー、売春をするその妻、覗き魔の少女、精神分裂病の元教師。息のつまるような団地生活を呪う住人たちは、動機なき連続殺人に興奮するが、やがて事件は驚くべき展開を見せはじめ、衝撃的な結末へ向かって突き進んでゆく。 (「BOOK」データベースより)




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(4pt)

クールにして最強

後書きによると、作者はアラン・ドロン主演『さらば、友よ』の監督でした。
そのせいか、描写が映像的でテンポが良いです。
変な人しか出てこないのはコミック的で、またいかしています。
舞台はフランスの団地です、その近辺で殺人事件が起こります、犯人は「ビリー・ズ・キック」で、刑事が娘にした物語に出てくる悪のヒーローの名前です。なのに、SFオチにはなりませんし、感傷に流れたりしません。
最初から最後まで、ひたすらカッコイイ犯罪小説です。
ついでに、翻訳者の日本語も上手いです。
パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない (ロマン・ノワールシリーズ)Amazon書評・レビュー:パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない (ロマン・ノワールシリーズ)より
4794206259



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