魔女は夜ささやく

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

7.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.40pt (5max) / 20件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

20.00pt

10.00pt

←非ミステリ

80.00pt

ミステリ→

20.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,559回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
2
このページのURL

あらすじ

2003年08月28日 魔女は夜ささやく〈下〉

“魔女”レイチェルの処刑まであと数日。彼女の無実を信じ、愛しはじめた青年マシューをよそに、町のひとびとの魔女への憎悪が高まりはじめ、病状を悪化させた判事は瀕死の床に伏せる。状況はまさに四面楚歌―マシューは不屈の調査を続行する。すべての背後にいるのは誰か。その目的は何か。そして悪魔は実在するのか。手がかりはなく、武器もなければ仲間もいない。それでもマシューは、正義と真実を信じて、戦いをあきらめはしない。そう、真の「悪」を暴き出すまでは―。(「BOOK」データベースより)

評判

魔女は夜ささやくの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

魔女は夜ささやくの総合評価:

8.80/10点 レビュー 20件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.20
(5pt)

埋もれさせるには惜しい名作

独立戦争前のアメリカの小さな新興の街(村?)を舞台に、殺人をした魔女として裁かれる女性と、偏見の中、その真相を明らかにしたいと奮闘する青年を描いた物語ですが、作者のキャラクターづくりのうまさが光ります。
一見すると、良い者、悪者がはっきりと分かれている単純な人物設定のようですが、長い物語を読み終えた人は、そのような単純な善悪に二分されたキャラクターばかりとは思わないでしょう。
例えば、主人公の青年も、合理的な考え方と鋭い観察力をもったキャラクターですが、その一方で、無遠慮で礼儀をわきまえない、それどころか好奇心を満たすため人の家に勝手に入ったのが見つかって袋叩きにあうような人物です。
また町長も、欲深い俗物のように描かれ、病気の判事に無理やり裁判を終わらせるように迫るさまに不快に思う人も多いでしょう。しかし最後まで読めば、彼が単純に欲深いだけだと思う人は少ないのではないでしょうか。
悪い人を描くのではなく、人間の悪い面、暗い側面を描き、さまざまな思惑が街を覆う暗い影となっているさまと、それぞれの立場で最善を信じて立ち向かう人々を描いたこの作品は、エンターテイメントとしての面白さを加えて、広く長く読み継がれるべき価値があると思います。
本国では、2018年8月現在、5作目くらいまで続編が書かれているようです。できれば、続編も翻訳してもらいたいものです。
魔女は夜ささやく〈下〉 Amazon書評・レビュー: 魔女は夜ささやく〈下〉より
4163221301
No.19
(5pt)

埋もれさせるには惜しい名作

独立戦争前のアメリカの小さな新興の街(村?)を舞台に、殺人をした魔女として裁かれる女性と、偏見の中、その真相を明らかにしたいと奮闘する青年を描いた物語ですが、作者のキャラクターづくりのうまさが光ります。
一見すると、良い者、悪者がはっきりと分かれている単純な人物設定のようですが、長い物語を読み終えた人は、そのような単純な善悪に二分されたキャラクターばかりとは思わないでしょう。
例えば、主人公の青年も、合理的な考え方と鋭い観察力をもったキャラクターですが、その一方で、無遠慮で礼儀をわきまえない、それどころか好奇心を満たすため人の家に勝手に入ったのが見つかって袋叩きにあうような人物です。
また町長も、欲深い俗物のように描かれ、病気の判事に無理やり裁判を終わらせるように迫るさまに不快に思う人も多いでしょう。しかし最後まで読めば、彼が単純に欲深いだけだと思う人は少ないのではないでしょうか。
悪い人を描くのではなく、人間の悪い面、暗い側面を描き、さまざまな思惑が街を覆う暗い影となっているさまと、それぞれの立場で最善を信じて立ち向かう人々を描いたこの作品は、エンターテイメントとしての面白さを加えて、広く長く読み継がれるべき価値があると思います。
本国では、2018年8月現在、5作目くらいまで続編が書かれているようです。できれば、続編も翻訳してもらいたいものです。
魔女は夜ささやく〈上〉 Amazon書評・レビュー: 魔女は夜ささやく〈上〉より
4163221204
No.18
(3pt)

設定は良いが

開拓が始まったばかりのアメリカを舞台に、近代文明の前の時代の魔女事件を描くという設定は魅力的。マキャモンらしい生き生きとした人物描写が映画を観ているような感覚で浮かび上がる。病気の治療と称する前近代的な施術の様子が恐ろしい。いろいろと好材料はあるのだが、人物の魅力が足りず、結末の感動が期待したほどではない。買って読んで損はないが、得もない感じ。
魔女は夜ささやく〈下〉 Amazon書評・レビュー: 魔女は夜ささやく〈下〉より
4163221301
No.17
(3pt)

設定は良いが

開拓が始まったばかりのアメリカを舞台に、近代文明の前の時代の魔女事件を描くという設定は魅力的。マキャモンらしい生き生きとした人物描写が映画を観ているような感覚で浮かび上がる。病気の治療と称する前近代的な施術の様子が恐ろしい。いろいろと好材料はあるのだが、人物の魅力が足りず、結末の感動が期待したほどではない。買って読んで損はないが、得もない感じ。
魔女は夜ささやく〈上〉 Amazon書評・レビュー: 魔女は夜ささやく〈上〉より
4163221204
No.16
(5pt)

マキャモン恐るべし、もしかしたら最高傑作かもしれない本格推理小説

17世紀のアメリカで魔女の裁判をすることになった判事とその書記がある街に到着するが・・・というお話。
その推理小説としての完成度に驚かされます。 とくに二度めに読んだ際、犯人が判った状態で読むとなおさらその堅牢たる構築美にうならされます。それと各キャラクターの人物造形もかなりうまくなっていて、特に主人公の書記の合理的精神を重んじるところには感銘すら覚えました。10年近くセミリタイアしていた人がこれだけのものを書けるところに軽い衝撃をうけるほどに。うまい作家はなにを書いてもうまいといいますが、著者のマキャモンこそその名にふさわしい存在だと思いました。ホラー/ファンタジーはもとより、本格推理小説を書いてもこれだけのものを書けるとは・・・。
という余計な情報をとっぱらって何も知らない状態で読んでも優れた歴史ミステリとして虚心坦懐に読める完成度の高い二回、三回読める密度の濃い推理小説の大傑作。これでMWA賞とかミステリの賞を何も獲らなかったらしいのが解せない、マキャモンの多分最高傑作。是非、文庫化・電子化で読まれるべき名作。機会があったら是非ご一読を。
魔女は夜ささやく〈下〉 Amazon書評・レビュー: 魔女は夜ささやく〈下〉より
4163221301

その他、Amazon書評・レビューが 20件あります。
Amazon書評・レビューを見る