火群の館
- ホラーサスペンス大賞特別賞受賞 (3)
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ホラーミステリー大賞という帯封に惹かれ手にした作品。序盤の説明はやや単調な感じだが、中盤にかけて冷気が徐々に高まっていき、このまま終盤に・・と思いきや、終盤はやや尻すぼみな感じが。ホラー性もミステリー性も兼ね備えており、読み応えはそれなりにあったものの、致命的だったのは、中盤で既にネタが想像出来てしまったこと。リングのようにラストのインパクトがあれば良かったがなかなか。 ただ作品としては興味深く読めたので、星四つ。次回作に期待。 | ||||
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筆力のあるひとだと思います。 ごくありきたりの状況が、なんだか怖くて、ただものでない印象です。 ほかの方々は、すべての謎がすっきりと解き明かされないことに不満を持っておられるようですが、わたしはむしろ逆です。 解き明かされた部分は、結局のところ、なーんだ、で終わってしまいます。 解き明かされない超自然的な謎が残ることで、この小説は生きていると思います。 あわせて、むりやり謎解きをつめこまなかったことで、終盤が、ガチガチの説明で終わらなかったということも、よかったです。 | ||||
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主人公がこの怪異の謎に迫っていくシーンは良かったが、結果的には自分で解明できないで逃げに走ってしまうのは残念。また、ホラーシーン等の描写もセンスを感じさせるモノではなかった。最後まで怪異の正体があまりはっきりしなかったのもいまひとつ。 | ||||
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途中経過はなかなか面白く読み進められたものの、最後は物語が分散した形で終わってしまったのが残念。それと文体に力がないのかせっかくの気色悪い超常現象の場面にいまいち説得力がない。内容は重いのに文章が軽いのも気になる。しかし、嫌いではないです。今後の飛躍に期待します。 | ||||
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司法試験合格を目指すヒロイン・明日香は、友人の真弓をルームメイトとしてマンションを借りる。しかし、引っ越し当日から何かがおかしくて…。 気は良いのだが、NOが言えない弱気な明日香が、過去の因縁からとんでもないことに巻き込まれていく。オカルトもちらっと出るのだが、スーパーナチュラルな存在の正体がイマイチ不透明で、読後すっきりしない印象を持った。髪の毛ってのはそういう話の定番だからともかく、吸盤って?? 結果的にヒロインは、強引でモラルの低い彼氏と完全に別れられて良かったのではないでしょうか。 | ||||
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