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週刊文春ミステリーベスト10 1986年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1986年度


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1位

山崎洋子:花園の迷宮 (講談社文庫)
B 7.00pt - 7.08pt - 4.00pt

横浜の遊廓に、2人の少女が売られて来た。

2位

逢坂剛:百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
A 7.00pt - 7.28pt - 4.18pt

能登半島の岬で記憶喪失の男が発見された。一方、東京新宿では爆弾テロ事件が発生。

3位

黒川博行:キャッツアイころがった (角川文庫)
C 6.00pt - 5.86pt - 3.73pt

手がかりは死体に残されたキャッツアイ!サントリーミステリー大賞受賞作! 府立美大に通う村山光行が殺された。

4位

逢坂剛:新装版  カディスの赤い星(上) (講談社文庫)
A 7.00pt - 7.50pt - 4.47pt

フリーのPRマン・漆田亮は、得意先の日野楽器から、ある男を探してくれと頼まれる。

5位

島田荘司:改訂完全版 火刑都市 (講談社文庫)
B 7.50pt - 6.72pt - 4.08pt

東京都内の雑居ビルの放火事件で、若い男性ガードマンが焼死する。

6位

松村喜雄:謀殺のメッセージ (広済堂ブルーブックス)
D 3.00pt - 3.00pt - 3.50pt

動乱のインドシナに消えた密使・辻政信の謎と真実!?昭和36年、国会議員・辻政信がラオスで消息を断った。

7位

長尾誠夫:源氏物語人殺し絵巻
D 5.00pt - 5.00pt - 4.17pt

卓抜なストーリーと意表をつくその結末。光源氏の生母・桐壷の怪死に端を発した源氏物語人殺し絵巻。

8位

小杉健治:二重裁判 (集英社文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 4.80pt

東京高輪でおきた社長殺しの容疑で逮捕された古沢克彦は無実を叫びながら、獄中で自殺した。

9位

岡嶋二人:コンピュータの熱い罠 (講談社文庫)
B 7.00pt - 6.09pt - 3.80pt

相性診断によって男女を引き合わせるコンピュータ結婚相談所。

9位

小杉健治:死者の威嚇 (講談社文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 4.00pt

昭和57年9月―東京・荒川の河川敷で、関東大震災直後に故なく虐殺された朝鮮人を慰霊するための遺骨発掘作業が行なわれた。

9位

夏樹静子:わが郷愁のマリアンヌ〈上〉 (文春文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 4.00pt

貿易会社重役・倉内優二は赴任先のロンドンで陶磁器メーカーの女性オーナー・マリアンヌと運命的な出会いをした。


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