源氏物語人殺し絵巻
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源氏物語人殺し絵巻の総合評価:
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ちょっと推理物では異質なだけに面白かったです。 ただ名前を覚えるのが難しかったので、メモをしながら敵と味方を分けつつ読んでいきました。 | ||||
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桐壺更衣、夕顔、藤壺、葵上、、、の死の真相は実は殺されたのでないかと、源氏物語の作者であるはずの紫式部が登場して、光源氏の親友である頭の中将と一緒になって推理していくという奇抜なアイデアの内容です。 光源氏の意外な面を知ることとなったり、事件の真相がどんでん返しにつぐどんでん返しで意外な終わり方をするのには最後まで長尾 誠夫さんの術中にうまく巻き込まれてしまいました。 こういう背景が隠されたまま源氏物語が書かれたのかもと信じ込まされるかもしれませんね。 | ||||
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週刊文春1986年 国内7位 時は平安朝。光源氏と情を交わした夕顔、藤壺、葵が、次々と不可解な死をとげる。夕顔、葵に毒殺の疑いをもった頭中将は、紫式部を従え、探索に乗り出す ・・・ 源氏物語に舞台をかりたミステリ。パスティーシュともいえなくもないか。宮廷の雅な雰囲気と悲惨な出来事があいまって、中盤までは、なかなかに魅力的。ストーリは、原本にそいつつ、事件性をからめて展開するので、原作を知っているなら楽しいと思う。チョイ役だが、陰陽師 安部晴明が出てきたりする。 が、後半、犯人が二転三転するあたりから、怪しくなってくる。意外な犯人なのはわかるんだが、ミスリードの仕方が、アンフェアっぽいので、不満が残ってしまう。お話としては面白けど、謎解きものとして読んじゃいけないのかも。 | ||||
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週刊文春1986年 国内7位 時は平安朝。光源氏と情を交わした夕顔、藤壺、葵が、次々と不可解な死をとげる。夕顔、葵に毒殺の疑いをもった頭中将は、紫式部を従え、探索に乗り出す ・・・源氏物語に舞台をかりたミステリ。パスティーシュともいえなくもないか。宮廷の雅な雰囲気と悲惨な出来事があいまって、中盤までは、なかなかに魅力的。ストーリは、原本にそいつつ、事件性をからめて展開するので、原作を知っているなら楽しいと思う。チョイ役だが、陰陽師 安部晴明が出てきたりする。が、後半、犯人が二転三転するあたりから、怪しくなってくる。意外な犯人なのはわかるんだが、ミスリードの仕方が、アンフェアっぽいので、不満が残ってしまう。お話としては面白けど、謎解きものとして読んじゃいけないのかも。 | ||||
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光源氏を中心に話は進んでいきますが、この作品には作者である紫式部も登場してます。この作品のキーマンでもあります!原作を元に繰り広げられる愛憎劇には凄まじさを感じながら、意外な結末に驚きを隠せませんでした。私にとってかなり衝撃的な作品でした! | ||||
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