子規と漱石のプレイボール
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子規と漱石のプレイボールの総合評価:
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つまらなかった この作家の小説は合わないのか? 全てつまらないし途中で読む気が失せ捨てている もう今回が最後の購入 兎に角、期待外れ | ||||
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子規と漱石が「坊ちゃん」の登場人物たちと野球チームを組んで米軍チームと対決するというとんでもない内容。荒唐無稽の極みだが、そうであるがゆえに子規のある「思い」が示唆されるという構成になっている。しかも、「子規と漱石のプレイボール」というタイトルが単に二人で野球をするというだけではなく、もう一つ深い意味があることに気づかされる。実に考え抜かれた構成になっており、トンデモ野球試合に笑いつつ、内に秘められたテーマに泣かされる。ぐいぐいと引き込むストーリー展開も巧みで、娯楽小説の見本ともいっていいだろう。 | ||||
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テレビドラマ「坂の上の雲」を毎回胸を熱くして見ていた向きに、絶好のエンターテインメント小説。 ドラマに登場した近代日本の偉人たちが、米軍野球チームと日米親善試合を行う。 しかしそれだけではない。物語の後半にかくされた意外な展開に胸躍る。 特に秋山真之がとんでもない乗り物に乗って登場するシーンは最高。 この種の小説は史実に縛られて窮屈になりがちだが、筆者の創作力、空想力はそれを軽々と超えつつ、 しかも説得力のある世界を構築している。 傑作だと思う。 | ||||
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正岡子規と夏目漱石が「坊っちゃん」のキャラクターたちと野球で米軍と戦い、その後これらキャラクターを元に漱石が坊っちゃんを書くという内容。 野球の描写は少年漫画、それもギャグマンガに近い様相で、当時もそんな大らかなルール運用はしてなかっただろうという突っ込みもよそに好き勝手に球場を蹂躙する。当時のルールでも馬で出塁するのはイカンだろなどと突っ込んでもいけない。 ラノベのような感じで読み進められる。 | ||||
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実在する人、しない人含め一度は耳にしたことがあるであろう名前が 出てくるので入り込み易くはあると思います。 それほど本を読まない私でも聞いたことがある名前が出てきて親近感は出ました。 文学好きだともっと楽しめるのでしょうか? 内容は、ある様な無い様な感じで全体の2/3は少し退屈でした。 ミステリ部分が隠し味程度で物足りないし、野球部分も物足りないし、 どの辺りを楽しめば良いのか探しているうちに2/3を読み終えました。 その前フリ的な部分が終わり盛り上がってきた後半でやっと少し楽しめました。 あと、新感覚の超エンターテインメント小説と謳っていますが、 どの辺りが新感覚なのかは分から無かった・・。 映画にしたら面白いだろうなぁ〜と感じで読んでいました。 | ||||
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