子規と漱石のプレイボール



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初公開日(参考)2014年03月
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長編小説

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子規と漱石のプレイボール

2014年03月12日 子規と漱石のプレイボール

野球×文学×ミステリ = これぞ、小説! 本当に面白い本が読みたい人のための新感覚エンターテインメントが登場! 明治20年代後半。愛媛県松山市・自他共に認める“野球バカ"正岡子規は、 些細な口論から米軍野球チームと日米親善試合を行うハメとなる。 しかし、松山には野球チームなどなかった。 慌ててチーム結成に奔走することになった子規の下には、親友・夏目漱石、弟子の高浜虚子、 そして「坊ちゃん」のマドンナ、うらなり、赤シャツ、狸校長、そしてあの「坂の上の雲」の秋山兄弟も参加。 ここに「伊予ピープルズ」が結成されることになった。 やがて米軍との決戦の噂は日本中の話題となり、ついに明治天皇の観戦も決定するほどの国民的行事にまで発展する。 しかし、この大一番を控えたピープルズ内には、よからぬ企みが存在していることを子規は嗅ぎ付けるのだった……。 荒唐無稽、抱腹絶倒の野球小説にして、ミステリーをも織り込んだ新感覚のエンターテインメント小説。 著者は長尾誠夫。「源氏物語人殺し絵巻」(文芸春秋)で第4回サントリーミステリー大賞読者賞受賞作家である著者は、 ここ10年ほど文壇を離れていたが、本作で待望の再始動となる。 表紙イラストは、スタジオジブリの近藤勝也。両氏ともに小説の舞台となった愛媛県の出身である。 (「BOOK」データベースより)




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子規と漱石のプレイボールの総合評価:7.73/10点レビュー 30件。Bランク


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No.30:
(1pt)

期待外れ

つまらなかった
この作家の小説は合わないのか?
全てつまらないし途中で読む気が失せ捨てている
もう今回が最後の購入
兎に角、期待外れ
子規と漱石のプレイボールAmazon書評・レビュー:子規と漱石のプレイボールより
4835618459
No.29:
(5pt)

これは面白い!

子規と漱石が「坊ちゃん」の登場人物たちと野球チームを組んで米軍チームと対決するというとんでもない内容。荒唐無稽の極みだが、そうであるがゆえに子規のある「思い」が示唆されるという構成になっている。しかも、「子規と漱石のプレイボール」というタイトルが単に二人で野球をするというだけではなく、もう一つ深い意味があることに気づかされる。実に考え抜かれた構成になっており、トンデモ野球試合に笑いつつ、内に秘められたテーマに泣かされる。ぐいぐいと引き込むストーリー展開も巧みで、娯楽小説の見本ともいっていいだろう。
子規と漱石のプレイボールAmazon書評・レビュー:子規と漱石のプレイボールより
4835618459
No.28:
(5pt)

「坂の上の雲」と合わせて読みたい。

テレビドラマ「坂の上の雲」を毎回胸を熱くして見ていた向きに、絶好のエンターテインメント小説。
ドラマに登場した近代日本の偉人たちが、米軍野球チームと日米親善試合を行う。
しかしそれだけではない。物語の後半にかくされた意外な展開に胸躍る。
特に秋山真之がとんでもない乗り物に乗って登場するシーンは最高。
この種の小説は史実に縛られて窮屈になりがちだが、筆者の創作力、空想力はそれを軽々と超えつつ、
しかも説得力のある世界を構築している。
傑作だと思う。
子規と漱石のプレイボールAmazon書評・レビュー:子規と漱石のプレイボールより
4835618459
No.27:
(4pt)

なかなか面白かった

正岡子規と夏目漱石が「坊っちゃん」のキャラクターたちと野球で米軍と戦い、その後これらキャラクターを元に漱石が坊っちゃんを書くという内容。
 野球の描写は少年漫画、それもギャグマンガに近い様相で、当時もそんな大らかなルール運用はしてなかっただろうという突っ込みもよそに好き勝手に球場を蹂躙する。当時のルールでも馬で出塁するのはイカンだろなどと突っ込んでもいけない。
 ラノベのような感じで読み進められる。
子規と漱石のプレイボールAmazon書評・レビュー:子規と漱石のプレイボールより
4835618459
No.26:
(3pt)

ちょっと自分には合わなかった。

実在する人、しない人含め一度は耳にしたことがあるであろう名前が
出てくるので入り込み易くはあると思います。
それほど本を読まない私でも聞いたことがある名前が出てきて親近感は出ました。
文学好きだともっと楽しめるのでしょうか?

内容は、ある様な無い様な感じで全体の2/3は少し退屈でした。
ミステリ部分が隠し味程度で物足りないし、野球部分も物足りないし、
どの辺りを楽しめば良いのか探しているうちに2/3を読み終えました。
その前フリ的な部分が終わり盛り上がってきた後半でやっと少し楽しめました。

あと、新感覚の超エンターテインメント小説と謳っていますが、
どの辺りが新感覚なのかは分から無かった・・。
映画にしたら面白いだろうなぁ〜と感じで読んでいました。
子規と漱石のプレイボールAmazon書評・レビュー:子規と漱石のプレイボールより
4835618459



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