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子規と漱石のプレイボール



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■子規と漱石のプレイボール

子規と漱石のプレイボール
【Amazon】
発行日:2014年03月12日
出版社:ぴあ
ページ数:P
【あらすじ】
野球×文学×ミステリ = これぞ、小説! 本当に面白い本が読みたい人のための新感覚エンターテインメントが登場! 明治20年代後半。愛媛県松山市・自他共に認める“野球バカ"正岡子規は、 些細な口論から米軍野球チームと日米親善試合を行うハメとなる。 しかし、松山には野球チームなどなかった。 慌ててチーム結成に奔走することになった子規の下には、親友・夏目漱石、弟子の高浜虚子、 そして「坊ちゃん」のマドンナ、うらなり、赤シャツ、狸校長、そしてあの「坂の上の雲」の秋山兄弟も参加。 ここに「伊予ピープルズ」が結成されることになった。 やがて米軍との決戦の噂は日本中の話題となり、ついに明治天皇の観戦も決定するほどの国民的行事にまで発展する。 しかし、この大一番を控えたピープルズ内には、よからぬ企みが存在していることを子規は嗅ぎ付けるのだった……。 荒唐無稽、抱腹絶倒の野球小説にして、ミステリーをも織り込んだ新感覚のエンターテインメント小説。 著者は長尾誠夫。「源氏物語人殺し絵巻」(文芸春秋)で第4回サントリーミステリー大賞読者賞受賞作家である著者は、 ここ10年ほど文壇を離れていたが、本作で待望の再始動となる。 表紙イラストは、スタジオジブリの近藤勝也。両氏ともに小説の舞台となった愛媛県の出身である。
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