土壇場でハリー・ライム



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初公開日(参考)1987年07月
分類

長編小説

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土壇場でハリー・ライム (文春文庫)

1990年07月31日 土壇場でハリー・ライム (文春文庫)

1967年、東京六本木に近い雑居ビルの屋上から、一人の男が飛び降り自殺した。東都新聞文化部長の月田春之。しかしその部下の真木光雄には、それが自殺とはとても思えない。月田が死の直前、ゾルゲ関係史料を読み漁っていたのを知った真木は、和歌山県のアメリカ村に向かった。予想もしない事実が待ちうけているとも知らずに。第5回サントリーミステリー大賞、読者賞ダブル受賞。 (「BOOK」データベースより)




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土壇場でハリー・ライムの総合評価:5.00/10点レビュー 2件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

C級のミステリーでした

そもそも殺人の動機が薄すぎて面白みがないです。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(3pt)

題材の使いかたは興味深い

週刊文春1987年 国内2位
第5回サントリーミステリ大賞
女もののパラソルを握りしめて東都新聞の月田部長が飛び降り自殺した。事件性があるとにらんだ部下の真木は単独捜査を始める ・・・
冒頭からパラソルという謎めいた小道具が提示され、興味がそそられたためか、すんなりと、ものがたりに入り込むことことができる。テンポも良く、サクサクと読みすすめられ、あっという間の読了した感がある。真相がゾルゲ事件にまつわって明らかになっていくのだが、これの題材の使い方は、なかなか、興味深い。巻末の選者のよる評では、舞台である昭和42年の設定を、当時のヒットソングの羅列で逃げている、というのがあったが、今読むのであれば、これはこれで、良いと思う。タイトルもいうほど、あざとくはないし。
ただ、派手な冒頭だっただけに、ラストは地味な印象が強いし、パラソルの謎も、真相へ直接的に関わっているものではなく、肩すかしをくってしまった。特に、パラソルの追跡行は、ほとんど偶然というか強引というか ・・・
1988年にテレビドラマ化されているんだけど、こちらは未見
土壇場でハリー・ライムAmazon書評・レビュー:土壇場でハリー・ライムより
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