探偵大杉栄の正月



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初公開日(参考)2003年09月
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長編小説

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探偵大杉栄の正月 (ハヤカワ・ミステリワールド)

2003年09月30日 探偵大杉栄の正月 (ハヤカワ・ミステリワールド)

大逆事件の判決が下ろうとしていた明治44年正月。出獄したばかりの大杉栄は、素寒貧のため大富豪夫人の失踪事件の調査を引き受けた。動き回っているうちに、何者かが東京各所にペスト菌をばら撤き、陸軍がその跡を密かに放火殺菌しているという謎の事件を嗅ぎつける。風前の灯火の同志の命を救わんと、帝都を揺るがす二事件に挑戦するアナーキスト大杉栄。その瑞々しい探偵ぶりを描く傑作歴史ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

登場人物も豪華な顔ぶれの歴史ミステリ

明治末年、アナーキスト大杉栄が、某富豪から「失そうした妻を捜してほしい」と依頼された。その捜査の過程で大杉は陸軍、政界を揺るがす難事件に遭遇することに……。 歴史ミステリは久々に読みましたが、歴史を堪能できるミステリでした。時代背景もさることながら、登場人物も桂太郎、山県有朋、石川啄木、黒岩涙香、添田唖蝉坊、蒋介石、坪内逍遥、松井須磨子、竹久夢二、東条英機など実に豪華で、個性ある登場人物として描かれます。また、主人公でもある大杉の破天荒さも魅力があり、最後までじっくりと読むことができます。
探偵大杉栄の正月 (ハヤカワ・ミステリワールド)Amazon書評・レビュー:探偵大杉栄の正月 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
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