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LN さんのレビュー一覧

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レビュー数21

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(8pt)

三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人の感想

バカミスは初めてでしたが、なるほど!と膝を打ちました笑
狂気にも近いこだわりに感服です。
私は電子書籍で読みましたが、可能であれば紙で読むことをお勧めします。

▼以下、ネタバレ感想
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三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 (講談社ノベルス)
No.20: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

名探偵のいけにえ: 人民教会殺人事件の感想

キャラクターが魅力的で面白かったです。ホワイダニット部分が個人的にとても好きです。
トリック自体はシンプルですが設定が非常に凝っており、ミステリとしての作りはとても上手いと思いました。
名探偵のいけにえ: 人民教会殺人事件
No.19: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

二流小説家の感想

ペンネームを変えながら様々なジャンルの小説を書いてきた主人公のもとに、とある猟奇殺人事件で捕まった死刑囚から手紙が届き、物語は始まります。
最初は淡々とその死刑囚の依頼をこなしていくのですが…。
魅力的な登場人物、読者を飽きさせない構成、そしてラスト。
大変面白く読ませていただきました。
また、時折挟まる主人公の小説も面白く、続きが気になりました。
作者はこの作品が処女作とのことですが、二作目以降を本屋で見かけた際には是非購入して拝読したいと思います。
二流小説家 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕
デイヴィッド・ゴードン二流小説家 についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

最後の証人の感想

法廷ものの小説は初めて読んだのですが、本作は場所が法廷からほとんど動かないにもかかわらず飽きさせず、一気に読んでしまうほど面白かったです。
ミステリとしての仕掛けは割とあからさまなのでそこまで驚きはないのですが、『最後の証人』には少なからず驚かされました。
短いながら物語として引き付けられるものがある作品で非常に満足です。
最後の証人 (角川文庫)
柚月裕子最後の証人 についてのレビュー
No.17:
(8pt)

夜よ鼠たちのためにの感想

全体的にクオリティの高い話が多く、短編集なので読みやすい本でした。
表題にもなっている作品は特に面白く、読み甲斐のある作品でした。
夜よ鼠たちのために (宝島社文庫)
連城三紀彦夜よ鼠たちのために についてのレビュー
No.16:
(8pt)

笑うなの感想

ショートショートなので読みやすかったです
ただ、短い話でも引き込まれる話が多く魅力的な一冊でした
笑うな (新潮文庫)
筒井康隆笑うな についてのレビュー
No.15: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

青の炎の感想

犯人視点から描かれる推理小説というものはあまり読んだ経験がなかったのですが
この作品を読んで倒叙ものも良いと考えるようになりました
特にこの作品では主人公の苦悩が細かく表現されており引き付けられました
殺人に関するサイコ的な考え方も貴志さんらしさが出ていたと思います
青の炎 (角川文庫)
貴志祐介青の炎 についてのレビュー
No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

春期限定いちごタルト事件の感想

少々やっかいな性格を持つ2人の高校生が小市民を目指すべく努力する、そんなお話です
ミステリというより青春物かなと思いきやしっかりミステリしてるから米澤さんは流石です
古典部シリーズがお好みの方でしたらこちらもぜひ読んでみてください
あとこれは内容にはあまり関係ないのですが解説が結構酷いです
見るに堪えません

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
米澤穂信春期限定いちごタルト事件 についてのレビュー
No.13: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ふたりの距離の概算の感想

大学の友人に勧められたのと、そろそろ読んでおこうという気分になった、という理由で遠回りする雛を読んでから結構日が立っていますがこの本を手に取りました
久々に古典部シリーズを読んだ割に思いのほか集中して読むことが出来ました
米澤先生らしい(自分の勝手な印象ですが)ふわふわした文章を帰省中の電車の中での一気読みというのもなかなか良いものです
大変充実した時間を過ごせました
ふたりの距離の概算 (角川文庫)
米澤穂信ふたりの距離の概算 についてのレビュー
No.12:
(8pt)

空の境界の感想

未来福音の映画が公開ということで読みました。
久々の読書だったというのと量が量ということもありなかなかに時間がかかりました。
言い回しが独特だったり独自の世界観があったりとType Moonについてある程度の知識がないと読破は少々厳しいかもしれません。くどい文体だと思う方もいるかもしれませんが厨二病的なかっこよさがあるのでそういうのが好きな人にはオススメかと。
ちなみに上巻の解説は綾辻さんが書いていたのが個人的にうれしかったです。
空の境界 上  (講談社ノベルス)
奈須きのこ空の境界 についてのレビュー
No.11: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

セカンド・ラブの感想

イニシエーション・ラブが面白いと感じる人は面白いと思えるとおもいます。
最後の方までミステリー要素が全然ないのでただの恋愛小説かと思いましたが、やっぱり乾くるみは乾くるみでした。
正直言って登場人物はみんな、なんというか、かなり嫌な人がほとんどですね。
唯一まともなのが春香の友達の尚美ぐらいでした。
どんでん返しはなんとなくそんな感じがしていたのですが、結構驚きました。
イニシエーション・ラブのようにJRがどうとか、時代設定にあまり配慮しなくていいのでサクサク読める作品です。

▼以下、ネタバレ感想
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セカンド・ラブ (文春文庫)
乾くるみセカンド・ラブ についてのレビュー
No.10:
(8pt)

クドリャフカの順番の感想

一作目、二作目と読んできて一番面白かったです
あまり言うとネタバレになってしまうんですが
奉太郎のわらしべはメインのストーリーと同じくらい好きですね
しかもちゃんとメインストーリーにも絡んできたのですごく納得いくエンディングでした
次回作も高評価なので期待したいです
クドリャフカの順番 (角川文庫)
米澤穂信クドリャフカの順番 についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

螢の感想

とても良い作品だと聞いていたのでハードルを上げすぎた気がします
確かに面白かったし騙されましたが、少しどんでん返しが弱い気がします
他の麻耶雄嵩の作品はもっと驚かされる作品が多いそうなのでそれらに期待したいです
まあ、そうは言っても決して面白くないわけではありません
普通に面白い作品でした
螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.8: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

いい作品だと思うんだけどなぁ…

これこそ湊さんですね
後味の悪さは告白に勝るとも劣らない出来映えでした(笑)
ただ、他の人のレビューを見ると酷評が多い気がします
私は面白いと思ったのにこの評価ってことは
自分の感性がおかしいのかなとも思いましたが
面白いと感じたものは仕方ないとして
自分なりにこの作品の感想を言っていきたいと思います(笑)
率直な感想として乙一さんの作品に似たものを感じました
登場人物の無感情さとか最後のどんでん返しとか…
登場人物に共感できないという人も多いでしょうが当たり前です
これに共感できたらそれはそれで問題な気もします(笑)
あとこの作品を読む上でただ読むより楽しむために必要?なことは
アスタリスクに留意することです
そして解説もしっかり読んでください
きっと面白かったと言えるはずです
少女 (双葉文庫)
湊かなえ少女 についてのレビュー
No.7: 5人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

夏と花火と私の死体の感想

処女作なのにさすが乙一という感じですね
いかにも乙一らしい独特の世界観です
この作品を書いたのが十代半ば過ぎというのがとても信じられません
この表現力というか発想はまさしく天才だと感じました
同じく収録されている"優子"も素晴らしかったです
夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
乙一夏と花火と私の死体 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ハッピーエンド

ハッピーエンドです。
誰がなんと言おうとハッピーエンドです。
とても気持ち良く騙されました。
殺戮~ほどではないにしろこれも傑作と言って遜色ないです。
本当に良くできた作品でした。
弥勒の掌 (文春文庫)
我孫子武丸弥勒の掌 についてのレビュー
No.5: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

すべてがFになるの感想

この作品の魅力としてまず挙げられるのが
やはり登場人物たちのキャラクター性でしょうか
犀川創平、西之園萌絵、真賀田四季が特にいい
また、文章の書き方がすごく理系らしいです
淡々と事実を語っていく感じで最初は読みづらいかもですが
読んでいくうちに慣れてきて楽しめながら読めます
期待に応えてくれる作品だと思います
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー
No.4:
(8pt)

よもつひらさかの感想

今邑さんの別の作品の鬼に似た感じです
この作品も素晴らしかったです
また、世にも奇妙な物語で登場したものもありますし
映像が見たくなる作品です
というか、全短編を映像化してほしいです(切実)
よもつひらさか (集英社文庫)
今邑彩よもつひらさか についてのレビュー

No.3:

鬼 (集英社文庫)

今邑彩

No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

鬼の感想

ホラーやミステリーの短編集です
ただ、幽霊のような超常現象ものはあまり怖くなく
ヒューマンホラーのようなものがすごく怖いです
自分は夜読んだのですが
怖くてトイレいくのが億劫になりました(笑)
どの作品も印象深く、素晴らしい一冊です
鬼 (集英社文庫)
今邑彩 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)
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迷路館の殺人の感想


▼以下、ネタバレ感想
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迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)
綾辻行人迷路館の殺人 についてのレビュー


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