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LN さんのレビュー一覧
LNさんのページへレビュー数46件
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キャラクターが魅力的で面白かったです。ホワイダニット部分が個人的にとても好きです。
トリック自体はシンプルですが設定が非常に凝っており、ミステリとしての作りはとても上手いと思いました。 |
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登場人物の多くが一癖あり、貫井さんの書く登場人物は特徴的だなぁと思いました。
オカルトなお話もあり、いろいろ楽しめました。 個人的に「崩れる」「追われる」「見られる」が良かったです。 |
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ペンネームを変えながら様々なジャンルの小説を書いてきた主人公のもとに、とある猟奇殺人事件で捕まった死刑囚から手紙が届き、物語は始まります。
最初は淡々とその死刑囚の依頼をこなしていくのですが…。 魅力的な登場人物、読者を飽きさせない構成、そしてラスト。 大変面白く読ませていただきました。 また、時折挟まる主人公の小説も面白く、続きが気になりました。 作者はこの作品が処女作とのことですが、二作目以降を本屋で見かけた際には是非購入して拝読したいと思います。 |
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法廷ものの小説は初めて読んだのですが、本作は場所が法廷からほとんど動かないにもかかわらず飽きさせず、一気に読んでしまうほど面白かったです。
ミステリとしての仕掛けは割とあからさまなのでそこまで驚きはないのですが、『最後の証人』には少なからず驚かされました。 短いながら物語として引き付けられるものがある作品で非常に満足です。 |
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全体的にクオリティの高い話が多く、短編集なので読みやすい本でした。
表題にもなっている作品は特に面白く、読み甲斐のある作品でした。 |
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手紙や手記を通してジョージの過去や内面を知っていくので独特の雰囲気がありました。
個人的にはそこまで好みの内容ではなかったのですが、暇な休日に読み切るには量的にも内容的にもちょうどよいのではないでしょうか。 読了後の感想が結構分かれる作品だったように感じました。 機会があれば再読してみようと思います。 |
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ショートショートなので読みやすかったです
ただ、短い話でも引き込まれる話が多く魅力的な一冊でした |
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専門的な内容が多いですが後半からの勢いが良く、生理的な嫌悪感が自然と湧き上がってきました。
ホラー小説として十分に楽しめる作品でした。 |
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この数年、推理小説、あるいはそれに近い本を多くはないですがそれなりの数を読んできて、様々な犯人たちを見てきました。
単なる人殺しであったり、あるいは読者に語り掛ける語り部であったり、あるいは死人が犯人なんてのもありました。 そういった犯人達がいる中、読者が犯人という奇抜な発想は想像すらしておらず、この作品には少なからず興味を惹かれたのです。 そういう思いもあり、期待を大にして読み始め、読了後確かに、「私が犯人だ」と思いました。 物語全体に暗く、不安にさせる雰囲気が漂う中、香坂誠一から送られてくる不思議な手紙に気を取られ、最後に自分が犯人にされる。 個人的に、かなり完成された作品であると思います。超心理学的な話のやり取りもこの雰囲気の要因の一つなのではないでしょうか。 もちろん、万人に受ける作品など存在せず、つまらないと思う方もいらっしゃるでしょう。 しかし、この本を読み終わったとき、犯人が自分であると思うことは、おそらく間違いありません。 たとえ100年後であろうと、またはタイムマシンで100年前にこの作品をも持って行っても、この作品を読んだ瞬間にその読者は犯人になるのです。 |
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犯人視点から描かれる推理小説というものはあまり読んだ経験がなかったのですが
この作品を読んで倒叙ものも良いと考えるようになりました 特にこの作品では主人公の苦悩が細かく表現されており引き付けられました 殺人に関するサイコ的な考え方も貴志さんらしさが出ていたと思います |
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面白かったです
小動物な小佐内さんもいいですが狼な小佐内さんもいいですね あと、彼女に振り回される小鳩くんも |
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少々やっかいな性格を持つ2人の高校生が小市民を目指すべく努力する、そんなお話です
ミステリというより青春物かなと思いきやしっかりミステリしてるから米澤さんは流石です 古典部シリーズがお好みの方でしたらこちらもぜひ読んでみてください あとこれは内容にはあまり関係ないのですが解説が結構酷いです 見るに堪えません |
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大学の友人に勧められたのと、そろそろ読んでおこうという気分になった、という理由で遠回りする雛を読んでから結構日が立っていますがこの本を手に取りました
久々に古典部シリーズを読んだ割に思いのほか集中して読むことが出来ました 米澤先生らしい(自分の勝手な印象ですが)ふわふわした文章を帰省中の電車の中での一気読みというのもなかなか良いものです 大変充実した時間を過ごせました |
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未来福音の映画が公開ということで読みました。
久々の読書だったというのと量が量ということもありなかなかに時間がかかりました。 言い回しが独特だったり独自の世界観があったりとType Moonについてある程度の知識がないと読破は少々厳しいかもしれません。くどい文体だと思う方もいるかもしれませんが厨二病的なかっこよさがあるのでそういうのが好きな人にはオススメかと。 ちなみに上巻の解説は綾辻さんが書いていたのが個人的にうれしかったです。 |
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映画を見て原作が読みたくなったので読んでみました。
読みやすい文章だったので結構すぐに読めました。 内容は、可もなく不可もなくといったところでしょうか。 オススメというわけではありませんが、まあ読んで損はしない作品でした。 映画を見て気になったのなら読んでみるのもいいと思います。 |
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S&Mシリーズの三作目ということで読んでみましたがトリックはそんなに難解ではなかったと思います
ただ、この作品の登場人物達はキャラが立っているというか魅力的というか…その辺が見所でもあります あと個人的に作中で出てくる独特の哲学がすごい好きです(笑) |
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今邑さんの短編はどれも好きなのですがこの作品も他の作品に勝るとも劣らない完成度でした
私がこの短編集の中で一番気に入っている話は「恋人よ」ですね 読んでいるとうすら寒いものを感じますが最後には結構すっきり終わるので読みやすいと感じました 逆に、「時鐘館の殺人」は少し物足りないような気がしたので残念でした |
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