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カミーテル さんのレビュー一覧

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レビュー数35

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No.15: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

なかなかの作品


▼以下、ネタバレ感想
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迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)
綾辻行人迷路館の殺人 についてのレビュー
No.14: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ワイルド・ソウルの感想


▼以下、ネタバレ感想
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ワイルド・ソウル〈上〉 (新潮文庫)
垣根涼介ワイルド・ソウル についてのレビュー
No.13:
(8pt)

明日の色の感想

どうも『人情』という言葉に弱い。ストーリーとしては特に斬新さはないが、なんか『読んで良かったな〜』と思えてしまった。
明日の色
新野剛志明日の色 についてのレビュー
No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

素晴らしい

素晴らしく、かつ完璧なミステリー小説です。無駄が無く洗練されていて、評価が高いのも頷けます。わたしにとっては単純に好みの問題で、謎解きが中心にくるのでそれ以上のものがなかったかなと思いましたが、充分に楽しませていただきました。『時計館』のガッカリ具合で読まなくてもいいかなと思ってましたが、同じ作者とは思えないですね。こちらは読んで良かった。
十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.11:
(7pt)

黄金を抱いて翔べの感想

タイトルから勝手に想像した、ヒャッホー的な感じは全く無く、ひたすらに暗い炎が燻っているような作品。また、全体的にスピードはマチマチだが疾走感があり、金塊強奪のシーンまで期待感が持てた。暗いままというのが難点ではあるが、結構引き込まれて読めました。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)
高村薫黄金を抱いて翔べ についてのレビュー
No.10:
(7pt)

GEQ 大地震の感想


▼以下、ネタバレ感想
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GEQ  大地震 (角川文庫)
柴田哲孝GEQ 大地震 についてのレビュー
No.9:
(8pt)

マークスの山の感想


▼以下、ネタバレ感想
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マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)
高村薫マークスの山 についてのレビュー
No.8:
(8pt)

天国の扉 ノッキング・オン・ヘヴンズ・ドアの感想


▼以下、ネタバレ感想
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天国の扉 ノッキング・オン・ヘヴンズ・ドア
No.7:
(7pt)

サイレントボーダーの感想


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サイレント・ボーダー (文春文庫)
永瀬隼介サイレントボーダー についてのレビュー
No.6:
(7pt)

ファイアー・フライの感想

スピード感があり、テンポも良くて面白い。その分ラストが呆気なかったような…。所々設定が稚拙だったり強引だったりするので、終わり方も併せて評価はマチマチかと思われますが、エンターテイメントとして読めば、結構楽しめました!
ファイアー・フライ (文春文庫)
高嶋哲夫ファイアー・フライ についてのレビュー
No.5:
(8pt)

メルトダウンの感想


▼以下、ネタバレ感想
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メルトダウン (講談社文庫)
高嶋哲夫メルトダウン についてのレビュー
No.4:
(7pt)

キングダムの感想


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キングダム (幻冬舎文庫)
新野剛志キングダム についてのレビュー
No.3:
(8pt)

神鳥〔イビス〕の感想


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神鳥イビス (集英社文庫)
篠田節子神鳥〔イビス〕 についてのレビュー
No.2:
(7pt)

廃院のミカエルの感想

偶々か、神の配剤か、廃墟になった修道院に足を踏み入れたことによりはじまる不可思議な事象…。身勝手で猥雑な旅人と、その土地に住む人々や、静寂だけが横たわる修道院との対比がその恐怖を一層際立たせているように感じます。これは『死都』にも通じますが、各々が引きずっている過去や、異国の地での孤独などを織り交ぜて、深淵のあるストーリーを描きだす篠田小説の真骨頂を味わえる作品だと思います。
廃院のミカエル
篠田節子廃院のミカエル についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

パニック小説ではありますが

郊外のニュータウンで発生した疫病を題材にしたパニック小説とのことですが、人物描写が鮮明で、ただ騒ぐだけのパニック小説ではなく、ストーリーに拡がりと厚みのあるエンターテイメント小説だと思います。

篠田さんの小説は個人的には大好きなのですが、『抗い難い大きなもの』に対峙した人間模様…、神に対して、悪魔に対して、疫病に対して…などが重厚かつ精緻に描かれているので、この作品だけでなく、他の篠田小説もまとめてオススメ出来ます。
夏の災厄 (角川文庫)
篠田節子夏の災厄 についてのレビュー


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