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マッチマッチ さんのレビュー一覧
マッチマッチさんのページへレビュー数116件
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タイムスリップ物である。700ページ近くもあるので、重そうだが内容は平易である。
昭和11年に起こった二・二六事件を扱っており、蒲生憲之陸軍大将(架空の人物らしい)の死が自殺なのか他殺なのかをめぐってのミステリー物とも考えられる。 とは言ってもさほど犯人探しのミステリー感は無く、どちらかと言うと、事件当時の時代背景が生む様々な思想や人間模様を扱った歴史社会派小説という側面が少なからず感じられる。 よって、ヒリヒリするような緊張感、ワクワクするようなスピード感は余り得られず、淡々と物語は進んでいく。 さてでは、この小説が面白かったのか無かったのかという結論だが、そこは難しいところ、まさに中庸な評価5点が妥当なところであろう。 最後に、現代に戻ってきた主人公孝史を扱った終章が、ほっこりする結幕になっており、そういう意味では読後感はよろしい。 |
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現在のコロナ禍における日本国のドタバタ感。それに伴うQアノンのような陰謀論。
まさにそれらを風刺するような軽妙なコミカル小説であった。 読み易いし、お気軽なコミック誌のようなノリなので、待ち時間・車中での暇つぶしにはピッタリであろう。 その分、ストーリーはノー天気に都合よく展開する。故に、著者の「半沢シリーズ」や「空飛ぶタイヤ」などの、ワクワク感・スピード感・爽快感には欠ける。 シリーズ2冊目だったようで、1冊目の「民王」を読んでいないので、上記のような感想を持ったが、1冊目から読むとまた違った感想を持ったのかもしれない。 ただし、重厚な作品が好みの当方にとって、1冊目は、敢えて手にすることは無いと思う。 |
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福島原発事故に関わる謂れなき差別·偏見と匿名SNS無責任発言の問題を絡めて書かれた社会派ミステリー小説。
しかしながら、どっち付かずのやや中途半端な仕上がりであった。 事件への引き金が短絡的な印象。福島の現状を説明する下りでは、ミステリー小説の雰囲気が全く欠け落ちた緊張感のない風土記風。 社会問題とミステリーを上手くミックスできていない感じがあり、面白さに欠けてしまった。 ラストの終わりかたも、???がつくような尻切れトンボである。 筆者の「震える牛」の方がずっと面白い。 |
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ウ~ン(-_-;)なんだかなぁ。
ジウ2の続きなんだけど、ちょっと?が付いちゃった。 「新世界秩序」とかいう名称の大風呂敷を広げたんだけど、結局これで終わり?!という感覚。 2で展開したあの突拍子もない奇想天外さ。折角なら、あのギャグのようなノリで最後まで突っ走って欲しかった。 リアリティーにこだわって、上手くまとめようとしちゃったのかな⁉ 中途半端に終わった気がして、どうも消化不良の三部作だった。 |
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読み終えたあと、何かもの足らない。
新薬への疑惑(疑薬)というテーマは良い。昨今のコロナ禍の問題もあって、非常に興味深く読める。 製薬会社の戦略、薬事行政、治験、副作用等々、専門的な内容を詳細に記し、関心のある人には勉強にもなる。 登場人物も多く、それぞれがこの疑薬に関わってくる。面白くなりそうだ。 しかしながらそれが終盤でいつの間にかクライマックスを迎えてしまった。 何かもの足らない。消化不良だ。 要するにそれぞれの事件、関わり合い、背景の掘り下げ不足。 テーマが重厚であるがゆえに、もう少し登場人物も絞って、深く書き込んで欲しかった。 ラストでテーマとは全く無関係の「二歩」という居酒屋の名前の由来が取って付けたように示されたが、妙にこれが一番印象に残ってしまった(笑) |
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妙に刑法第39条に関する記述が冗長で、ダレる。
緊迫感の無いままにラストに突入。 1作目の『連続殺人鬼 カエル男』に比べると、「単純に面白い!」という面で全く物足りない。 中途半端な作品であった。 |
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短編集でした。
ポイントは最後のオチですね。 いかに切れ味良いオチがあるのか、これが短編集のミソ。 1作目「夜警」や表題作の「満願」が警察関係で、どうしても横山秀夫氏の短編集と比較してしまう。 横山氏に比べると、若干見劣り。 どちらかというと、著者の「儚い羊たちの祝宴」に見られるあのブラック感が味わえる「柘榴」・「関守」あたりが当方には良かったですね。 まあ、可もなく不可も無く、というところでしょうか。 |
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「心温まるお話」といったところか。
いわゆる性悪な人物は登場せず、あったかい気持ちになって読み終える。 そんな一冊でした。 事件、ミステリーという事柄は、扱っていません。 大きくて神秘的なクスノキを題材にした「ものがたり(童話)」です。 著者作の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のようなお話ですが、「ナミヤ」の方が数倍面白い。 当方としては、「悪意」のような灰汁の強い著者作を読みたいところです。 |
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いわゆる犯人探しのミステリー小説である。
卒なくまとまった感じで、引き込まれるように読み進めるというようなスピード感は無かった。 犯人の背後関係や動機・心情等は有触れており、陳腐である。 ピエロの扱いは斬新ではあったが、結局、役割はあれだけであった。 しかしながら、面白く無いわけではなく、筆者の力量でほどよくまとめられた一冊になっている。 当方、いわゆる本格ミステリーと呼ばれる小説はあまり好まないので、こんな感想になってしまったのかもしれない。 お好きな方には、大変面白い1冊だと思う。 |
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可もなく不可もなく、平凡。
緊張感やワクワク感が無いので、サクサク読み進めることは無い。 この方は、カエル男や御子柴礼司のような少し下作な小説が面白い。 |
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5話からなる短編集です。
内容は凄くシンプル、難しくなく読み易い。 その分、著者の骨太の作品を期待している方には、少し物足りないかも。 続編が発行され、短編数が10数話程度になったら、水曜午後9時からのTVドラマに丁度いいかも。テレ朝かな(笑) 主人公の上水流涼子は、米倉涼子。 貴山は、放映時人気のジャニーズ系かね。 コメディ感も若干入れて制作すれば、ある程度視聴率も取れそうですね。 ということで、お手軽な一冊でした。 |
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