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ビッケ さんのレビュー一覧

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レビュー数52

全52件 21~40 2/3ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.32:
(3pt)

球体の蛇の感想

想像した展開から遠く離れて、何と無くズルズルと話が進んで行って、残念な印象を受けた。
球体の蛇 (角川文庫)
道尾秀介球体の蛇 についてのレビュー
No.31:
(6pt)

クリムゾンの迷宮の感想

まあまあ面白かったが、最後が尻切れとんぼに思う。もう少し奥行きが欲しかった。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
貴志祐介クリムゾンの迷宮 についてのレビュー
No.30: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

殺戮にいたる病の感想

最後のページまで完全に縛られた。エピローグに縛られて、読んでしまい、途中でどうなるか分からなくなり、最後の最後で大どんでん返しが来た。描写は気持ち悪いが、ストーリー展開も良いので、読みやすいので、お勧めです。
新装版 殺戮にいたる病 (講談社文庫)
我孫子武丸殺戮にいたる病 についてのレビュー
No.29: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ハサミ男の感想

読みやすく、徐々に内容に引き込まれていった。最後はそう来たか!と思わせられた。最後に読み直しは必死。
ハサミ男 (講談社文庫)
殊能将之ハサミ男 についてのレビュー
No.28: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

カラスの親指―by rule of CROW's thumbの感想

途中まで、想像した通りに話しが進んでいった。しかし、ラストをかなり残して、意外な展開となってしまった。どうなるか考えている内に、予想していない方向へ話しが進み、完全に、騙されてしまった。良い意味で騙されたので、読み終わった後、清々しい気分になった。
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
道尾秀介カラスの親指 by rule of CROW's thumb についてのレビュー
No.27:
(8pt)

PKの感想

3部作から話がなっているが、それぞれが少しずつ繋がっていて、面白かった。賛否両論があるかもしれないが、この世界に入り込めれば、なんとなく、周りの見方を見直すきっかけになりそうに思う。
PK 新装版 (講談社文庫)
伊坂幸太郎PK についてのレビュー
No.26:
(10pt)

ゴールデンスランバーの感想

これは面白い!ハラハラドキドキの連続で、逃げても逃げも追ってくる状況に、読みいってしまった。次の展開が読めず、どうなるかもわからずに、休むこともできずに、読み進めるしかないという作品です。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂幸太郎ゴールデンスランバー についてのレビュー
No.25:
(4pt)

逸脱の感想

展開自体は良いですが、主人公が自己陶酔型で、読んでいて、疲れた。本当にこのような刑事や警察なら、問題ありと思うので、現実的には思えなかった。他の刑事には気付かなかったが、自分は気付いたなど、いちいち説明してもらっても、面白くないので、逸脱している刑事に振り回される刑事の話のほうが良かったのではないかと素人ながら思った。
逸脱
堂場瞬一逸脱 についてのレビュー
No.24:
(7pt)

悪の教典の感想

映画化されて、話題になっているので、読んでみた。途中から先が見えてきたが、なかなか面白くストーリーが進んでいたので、飽きずに読むことができた。ページ数はあるが、テンポよく読めるので、お勧めします。
悪の教典 上
貴志祐介悪の教典 についてのレビュー
No.23: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
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ナミヤ雑貨店の奇蹟の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
東野圭吾ナミヤ雑貨店の奇蹟 についてのレビュー
No.22:
(7pt)

贖罪の感想

事件に関係した4人と被害者の母親の手記のような展開で、内容が明らかとなるにつれて、事件の奥深さやそれぞれの心情などが絡み合って、面白く読めた。テンポ良い展開なので、一気に読める作品に思う。
贖罪 (双葉文庫)
湊かなえ贖罪 についてのレビュー
No.21:
(3pt)

完全なる首長竜の日の感想

なんとなく先が読める話だった。大賞を取っているので期待したが、いまいち。
完全なる首長竜の日
乾緑郎完全なる首長竜の日 についてのレビュー
No.20: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

トギオの感想

まったく内容が理解できなかった。設定も強引で、何が楽しいのかが分からない。大賞に選ばれたので、期待して読んだが、期待外れだった。
トギオ (宝島社文庫)
太朗想史郎トギオ についてのレビュー
No.19: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

火車の感想

とても面白かった。徐々に犯人や関係者の秘密が明らかとなり、話の中に引き込まれていった。約20年前の作品であったが、古さは感じられず、十分に楽しめる作品でした。
火車 (新潮文庫)
宮部みゆき火車 についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ジェノサイドの感想

舞台が、日本、アメリカ、アフリカの3つの場所で展開され、また、アフリカの歴史や創薬、軍部に関する情報が織り込まれていて、ボリューム満点という感じがした。徐々に内容に引き込まれ、ハラハラドキドキしながら、スピーディーに話が進んだので、面白く感じた。
ジェノサイド
高野和明ジェノサイド についてのレビュー
No.17: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

探偵はバーにいるの感想

話の展開が強引であり、出てくる会話も読み辛かった。ギャグを言って自分だけで笑っているような自己満足な文章で、読んでいて苦痛に感じた。映画化されている作品に期待したほうが良いですね。
探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA)
東直己探偵はバーにいる についてのレビュー
No.16: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

真夏の方程式の感想

湯川シリーズの最新作であり、最後まで展開が見えずに、飽きることなく読み応えがあった。子供のために勉強を教えているシーンは少し違和感を感じたが、事件の背後に隠れている事実を少しずつ明らかにしていくところや東京と田舎町の二つでストーリーが展開していて、引き込まれていった。科学的な解明ではなく、人情的なお話に感じなので、読み終わった後は、少し感動した。
真夏の方程式 (文春文庫)
東野圭吾真夏の方程式 についてのレビュー
No.15:
(4pt)

完盗オンサイトの感想

江戸川乱歩賞受賞作品なので、期待して読んだ。これまでの受賞作品と違い、明るい雰囲気で書あり、テンポよく読めたが、最後は、強引な、あるいは、中途半端な終わりだった。ひねりは良かったが、いくつかの話の繋がりが希薄なので、尻切れトンボのような印象を受けた。
完盗オンサイト (講談社文庫)
玖村まゆみ完盗オンサイト についてのレビュー
No.14: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

手紙の感想

この小説に書かれている主人公の境遇は、ひどいものである。それは、自分の努力ではどうしようもなく、自分の兄のために、批判されてしまう。しかも、それは、自分を思ってのことであり、それを、振り去ることはできない。人は追い込まれると、自分のことだけしか見れなくなり、他人を思いやる気持ちを忘れがちだが、それでも、誰かと関わりを持たないと生きていくことのできないものである。だから、人を傷つけるよりも、傷みを理解してあげることで、自分も癒されるのではないかと感じた。自分のために、相手にやさしく接することの大切さを教えてくれた気がする。
手紙 (文春文庫)
東野圭吾手紙 についてのレビュー
No.13:
(8pt)

よろずのことに気をつけよの感想

江戸川乱歩賞の受賞作品で、期待を込めて、読んだ。先が見えない展開で、久々に読み応えのある作品でした。呪いで、人を殺せるかという非現実的な話であるため、初め八墓村のような内容を想像したが、いい意味で裏切られた感じがした。
よろずのことに気をつけよ
川瀬七緒よろずのことに気をつけよ についてのレビュー