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ビッケ さんのレビュー一覧

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レビュー数12

全12件 1~12 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

虚ろな十字架の感想

死刑制度や犯罪に関するテーマで、その裏に隠れている人間の問題を表している。死刑に対する遺族の考え方に対し、死刑は無力ととらえる見方を紹介していた。ただ、ミステリーというよりは、犯罪を通じて、死刑制度を紹介しているので、ハラハラドキドキを期待している方には、読み応えとしては、いまいちに思う。
虚ろな十字架 (光文社文庫)
東野圭吾虚ろな十字架 についてのレビュー
No.11:
(4pt)

償いの感想

設定自体に無理があるように感じた。
最初から、犯人を特定しているような書き方だったので、展開が気になったが、最後の最後で、よくある結果になったので、少し残念に思った。
償い (幻冬舎文庫)
矢口敦子償い についてのレビュー
No.10:
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

白ゆき姫殺人事件の感想

映画化されるということもあり、読んでみた。湊かなえらしい構成で、視点によって、解釈が変わったり、都合の良い説明をしたりと、なるほどと思いながら読めた。ただ、最後はどうしてそうなるの?と言いたくなるような感じなので、もう少し深みがあると良いと思った。
白ゆき姫殺人事件
湊かなえ白ゆき姫殺人事件 についてのレビュー
No.9: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

すべてがFになるの感想

期待が大きかった分、読み進めていくうちに、強引な展開で、ちょっと残念に感じた。密室殺人にしても、現実性がないように思われ、空想の世界でのお話が強かった。
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー
No.8:
(6pt)

クリムゾンの迷宮の感想

まあまあ面白かったが、最後が尻切れとんぼに思う。もう少し奥行きが欲しかった。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
貴志祐介クリムゾンの迷宮 についてのレビュー
No.7:
(4pt)

逸脱の感想

展開自体は良いですが、主人公が自己陶酔型で、読んでいて、疲れた。本当にこのような刑事や警察なら、問題ありと思うので、現実的には思えなかった。他の刑事には気付かなかったが、自分は気付いたなど、いちいち説明してもらっても、面白くないので、逸脱している刑事に振り回される刑事の話のほうが良かったのではないかと素人ながら思った。
逸脱
堂場瞬一逸脱 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

ナミヤ雑貨店の奇蹟の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
東野圭吾ナミヤ雑貨店の奇蹟 についてのレビュー
No.5:
(4pt)

完盗オンサイトの感想

江戸川乱歩賞受賞作品なので、期待して読んだ。これまでの受賞作品と違い、明るい雰囲気で書あり、テンポよく読めたが、最後は、強引な、あるいは、中途半端な終わりだった。ひねりは良かったが、いくつかの話の繋がりが希薄なので、尻切れトンボのような印象を受けた。
完盗オンサイト (講談社文庫)
玖村まゆみ完盗オンサイト についてのレビュー
No.4:
(5pt)

お台場アイランドベイビーの感想

初めはなんとなくタイムリーな話で、現実感が感じられた。だが、次第に無理のある設定に変わっていたので、少し残念に感じた。
お台場アイランドベイビー
伊与原新お台場アイランドベイビー についてのレビュー
No.3: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

マスカレード・ホテルの感想

ドラマ化されそうな話であり、一気に読めるので、それなりに楽しめると思う。ちょっと物足りない感じは否めないが、ストーリー自体も重くなく、話にいくつかの伏線もあり、面白かった。
マスカレード・ホテル
東野圭吾マスカレード・ホテル についてのレビュー
No.2: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

レベル7の感想

途中までの展開は、ハラハラドキドキで、スムーズに読めるが、最後の落ちがよくある感じなので、ちょっと、、、
レベル7(セブン) (新潮文庫)
宮部みゆきレベル7 についてのレビュー
No.1:
(6pt)

死神の精度の感想

サクッと読めるので、普通に楽しめる。各章の話のつながりを考えながら読むと、味わい深く読める。
死神の精度 (文春文庫)
伊坂幸太郎死神の精度 についてのレビュー