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ビッケ さんのレビュー一覧
ビッケさんのページへレビュー数14件
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整形を繰り返す女性の心の変化が、克明に描かれていて、吸い込まれるように読んだ。何が異常なのか考えさせられる作品で面白かった。
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一つの事件から、話しが広がり、読み進めていくうちに、謎が多くなった。最後はどのようにまとめるか、先の読めない展開が面白い。
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最後のページまで完全に縛られた。エピローグに縛られて、読んでしまい、途中でどうなるか分からなくなり、最後の最後で大どんでん返しが来た。描写は気持ち悪いが、ストーリー展開も良いので、読みやすいので、お勧めです。
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途中まで、想像した通りに話しが進んでいった。しかし、ラストをかなり残して、意外な展開となってしまった。どうなるか考えている内に、予想していない方向へ話しが進み、完全に、騙されてしまった。良い意味で騙されたので、読み終わった後、清々しい気分になった。
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これは面白い!ハラハラドキドキの連続で、逃げても逃げも追ってくる状況に、読みいってしまった。次の展開が読めず、どうなるかもわからずに、休むこともできずに、読み進めるしかないという作品です。
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とても面白かった。徐々に犯人や関係者の秘密が明らかとなり、話の中に引き込まれていった。約20年前の作品であったが、古さは感じられず、十分に楽しめる作品でした。
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舞台が、日本、アメリカ、アフリカの3つの場所で展開され、また、アフリカの歴史や創薬、軍部に関する情報が織り込まれていて、ボリューム満点という感じがした。徐々に内容に引き込まれ、ハラハラドキドキしながら、スピーディーに話が進んだので、面白く感じた。
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湯川シリーズの最新作であり、最後まで展開が見えずに、飽きることなく読み応えがあった。子供のために勉強を教えているシーンは少し違和感を感じたが、事件の背後に隠れている事実を少しずつ明らかにしていくところや東京と田舎町の二つでストーリーが展開していて、引き込まれていった。科学的な解明ではなく、人情的なお話に感じなので、読み終わった後は、少し感動した。
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この小説に書かれている主人公の境遇は、ひどいものである。それは、自分の努力ではどうしようもなく、自分の兄のために、批判されてしまう。しかも、それは、自分を思ってのことであり、それを、振り去ることはできない。人は追い込まれると、自分のことだけしか見れなくなり、他人を思いやる気持ちを忘れがちだが、それでも、誰かと関わりを持たないと生きていくことのできないものである。だから、人を傷つけるよりも、傷みを理解してあげることで、自分も癒されるのではないかと感じた。自分のために、相手にやさしく接することの大切さを教えてくれた気がする。
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江戸川乱歩賞の中でも、1、2を争う作品に思う。展開がスピーディーで、ドキドキ感もあり、また、少年法を題材にしており、考えさせられる内容だった。
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すがすがしい気分となった。悪いことを隠そうとすると、自分だけでなく、周りも騙す必要がある。しかし、罪をきちんと受け止めれば、周りにもその影響を与え、変えることができる。ごまかすだけの人生よりも、正々堂々と生きる大切さを教えてくれた作品でした。
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大切なのは、過去、現在、未来?過去は変えることができないが、もう一度やり直せれば、自分は何をするのだろう?日々の生活で現在をも忘れがちだが、過去を振り返ることで、忘れていた自分のやりたかったこと、未来へ残したかったことを考改めて考えさせられた。過ぎ去ってしまった過去はもう戻らないけど、過去に感じたこと、願ったことは、今の自分を変える力を持っている、未来への使命感となると感じさせた作品でした。
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人情的な話だったが、それぞれの話が密接に関わってきて、物語の中に吸い込まれる感じがした。一気に読めるが、内容は心に残る、そんなお話でした。
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8年後に、隕石が地球にぶつかるとしたら、自分はどういう行動を取るだろう。きっと何も見極めることができなくなるだろう。でも、ここの主人公は、人間として、必要なことを忘れずに生活しているように感じた。自分も、周りに気を使ったり、媚を売るのではなく、どんな時も人間としての思いやりを持って、周りに接することが大切だと感じさせる本でした。
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