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ビッケ さんのレビュー一覧

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レビュー数5

全5件 1~5 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.5:
(10pt)

ゴールデンスランバーの感想

これは面白い!ハラハラドキドキの連続で、逃げても逃げも追ってくる状況に、読みいってしまった。次の展開が読めず、どうなるかもわからずに、休むこともできずに、読み進めるしかないという作品です。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)
伊坂幸太郎ゴールデンスランバー についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

火車の感想

とても面白かった。徐々に犯人や関係者の秘密が明らかとなり、話の中に引き込まれていった。約20年前の作品であったが、古さは感じられず、十分に楽しめる作品でした。
火車 (新潮文庫)
宮部みゆき火車 についてのレビュー
No.3:
(10pt)

天使のナイフの感想

江戸川乱歩賞の中でも、1、2を争う作品に思う。展開がスピーディーで、ドキドキ感もあり、また、少年法を題材にしており、考えさせられる内容だった。
天使のナイフ 新装版 (講談社文庫 や 61-12)
薬丸岳天使のナイフ についてのレビュー
No.2: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

トキオの感想

大切なのは、過去、現在、未来?過去は変えることができないが、もう一度やり直せれば、自分は何をするのだろう?日々の生活で現在をも忘れがちだが、過去を振り返ることで、忘れていた自分のやりたかったこと、未来へ残したかったことを考改めて考えさせられた。過ぎ去ってしまった過去はもう戻らないけど、過去に感じたこと、願ったことは、今の自分を変える力を持っている、未来への使命感となると感じさせた作品でした。
時生 (講談社文庫)
東野圭吾時生 トキオ についてのレビュー
No.1:
(10pt)

人間性が問われる

8年後に、隕石が地球にぶつかるとしたら、自分はどういう行動を取るだろう。きっと何も見極めることができなくなるだろう。でも、ここの主人公は、人間として、必要なことを忘れずに生活しているように感じた。自分も、周りに気を使ったり、媚を売るのではなく、どんな時も人間としての思いやりを持って、周りに接することが大切だと感じさせる本でした。
終末のフール (集英社文庫)
伊坂幸太郎終末のフール についてのレビュー