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mkaw11 さんのレビュー一覧

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レビュー数36

全36件 21~36 2/2ページ
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No.16:
(6pt)

弥勒の掌の感想

納得はできるんだけど、なにかが物足りない・・・。

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弥勒の掌 (文春文庫)
我孫子武丸弥勒の掌 についてのレビュー
No.15:
(6pt)

MORNING GIRLの感想

「睡眠」を題材にして蘊蓄を盛り込んだSFです。

そもそもSFなので現実では証明不可能なんですが、一つの説として成立しうる綺麗なまとめ方をしているのですが、綺麗すぎて印象には残りにくいかなぁ・・・。

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MORNING GIRL (ミステリー・リーグ)
鯨統一郎MORNING GIRL についてのレビュー
No.14:
(6pt)

マグレと都市伝説の感想

こじつけのプロの鯨さんらしい作品で、よくもまぁこれだけ歌謡曲をこじつけたもんだと脱帽します。しかも都市伝説まで絡めてるところが凄いのですが、こじつけかたが「邪馬台国~」のように論理的なものではなく無理矢理感が強いので、作成の苦労は偲ばれますが面白さにはいまいち繋がってないような気がします。

個人的には懐かしさも含め、それなりには楽しめました。
間暮警部の事件簿 マグレと都市伝説 (小学館文庫)
鯨統一郎マグレと都市伝説 についてのレビュー
No.13:
(6pt)

なみだ学習塾をよろしく!の感想

「殺人のないユーモアミステリ」とは作中でヒロインの波田煌子が語ったセリフだが、この小説のこと・・・じゃない?いやいや、鯨さんのこういうお茶目なところも好きです。連作短編集なので気軽に読めます。

シリーズ物なので波田煌子が好きな人(俺含む)なら7点で。
鯨さんの小説は美人が多いですが、なぜか波田煌子にはそういう描写がない、ところどころに可愛さらしい表現は使ってますが見た目よりも言動や行動に可愛さが感じられる。鯨さんのキャラの中で一番好きかもw

▼以下、ネタバレ感想
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なみだ学習塾をよろしく! (祥伝社文庫)
鯨統一郎なみだ学習塾をよろしく! についてのレビュー
No.12:
(6pt)

なみだ研究所へようこそ!の感想

一編が非常に短くショートショートに近い短編集です。空いた時間に読むのに最適なライトでコミカルなミステリーでした。
謎そのものよりキャラを好きになれるかで評価が変わると思います。

一般的に6点にしましたが、鯨さんのファン(俺含む)なら7点ということで。(「みなとみらいで捕まえて」を楽しく読めた方にはお薦めです)
なみだ研究所へようこそ!―サイコセラピスト探偵波田煌子 (ノン・ノベル)
鯨統一郎なみだ研究所へようこそ! についてのレビュー
No.11:
(6pt)

エディプスの恋人の感想

ミステリーではありません。七瀬3部作の3作目完結編です。

推理小説ではありませんが、完結編にふさわしくラストへ向かっての謎が七瀬についてまわります。前2作と違い暗い内容ではないのでそれを期待した人には失望させるでしょう。
まぁ、3部作とはいえ主人公が同じだけでテーマがそれぞれ違うのでシリーズものとしての楽しみはありませんでしたが筒井さんらしさが出た各小説だったのではないでしょうか。

「火の鳥」を匂わす壮大さ・・・でいいのかな?
エディプスの恋人 (新潮文庫)
筒井康隆エディプスの恋人 についてのレビュー
No.10:
(6pt)

七瀬ふたたびの感想

ミステリーではありません。七瀬3部作の2作目です。

1作目で人間に失望した七瀬が旅にでる冒険小説です。SFでありがちな展開で進むのですが当時は画期的だったのでしょうか?書き方が上手いので楽しめて読めました。
1作目ほどではありませんが、やはり全体的に暗い内容なので個人的には好みではありませんね~。

「幻魔大戦」に近いと言えば近いか?(古い)

七瀬ふたたび (新潮文庫)
筒井康隆七瀬ふたたび についてのレビュー
No.9:
(6pt)

家族八景の感想

ミステリーではありません。七瀬3部作の1作目です。

8つの醜悪な家庭が舞台で、テレパシー能力をもつ七瀬が能力をもつがゆえに心理的に追い詰められていくのですが、その描写が見事で七瀬同様に読者も嫌悪感を抱くでしょう。TVドラマなどでは出てこない闇の部分が不快な気分にさせられますが妙に納得できるのはリアリティーのせいなのか小説の読みすぎなのか?

「ちびまる子ちゃん」の真逆の家庭ですね。

家族八景 (新潮文庫)
筒井康隆家族八景 についてのレビュー
No.8:
(6pt)

腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿の感想

探偵役に名前が無いってのは・・・少なくとも俺は初めてでした。
ストーリー重視の短編なのでしょうがないのかもしれませんが、事件⇒解決の間隔が短い気がしました。つまり、ミステリーとしてより読み物として楽しむ作品なのかな、と。
とはいえ、じゃっかん無理矢理感はあるものの推理は論理的に展開しているので納得はできます。

腕貫探偵 (実業之日本社文庫)
No.7:
(6pt)

宿命の感想

ある程度ミステリーを読んでいる人には物足りない内容かもしれません。
俺自身は、さほど印象に残る作品ではありませんでした。
宿命 (講談社文庫)
東野圭吾宿命 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

仮面山荘殺人事件の感想

変な期待しないで読めばそれなりに楽しめる作品だと思います。俺は変な期待が大きすぎたので、やや消化不良ぎみでした。
仮面山荘殺人事件 新装版 (講談社文庫)
東野圭吾仮面山荘殺人事件 についてのレビュー
No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

虚無への供物の感想

7にしようか迷ったんですが、やはり俺好みではないってことで6です。
大長編だけあって内容も様々な展開に富んではいるのですが、いかんせん俺の知識では乏しすぎて理解不能なところもありました、それほどにこの作品を全理解するには相当量の知識が必要になると思います。

ドグラ・マグラはいつの日かまた読もうかと思いましたが、この作品はおそらく二度と読まない・・・と思うんですけどね。

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虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)
中井英夫虚無への供物 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

千年紀末古事記伝 ONOGOROの感想

なんとなく古事記を知りたい人がなんとなく古事記を知った気になれる・・・そんな小説です。
一応、途中で密室殺人が出てきますが、難易度的にもミステリー小説と言っていいかどうか判断に迷う・・・っつか、ミステリーとしてはお薦めしません。

古事記の新解釈といった構成を採っていますが、本格歴史・古文ファンにはお薦めしません。読むならお気楽に♪

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千年紀末古事記伝ONOGORO (ハルキ文庫)
鯨統一郎千年紀末古事記伝 ONOGORO についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

新千年紀末古事記伝 YAMATOの感想

鯨流の古事記ONOGOROの続編です。前作を読んでから読みましょう。
一応、仕掛けらしきものはありますがミステリーとは言えないでしょう。
なんとなく古事記を知りたい方がなんとなく知った気になれる・・・そんな小説です。


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新千年紀(ミレニアム)古事記伝YAMATO (ハルキ文庫)
鯨統一郎新千年紀末古事記伝 YAMATO についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

翼ある闇の感想

本の厚み通り重厚感のある話なんですが、あれやそれは本当に必要なの?というエピソードがあり、個人的には拍子抜けしたので若干辛めの採点で。
発想は凄いのでそれについていける方は楽しめると思います。

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新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス)
麻耶雄嵩翼ある闇 についてのレビュー
No.1:
(6pt)

アヒルと鴨のコインロッカーの感想

気になるタイトルですが深読みしないで忘れて読むことをお薦めします。

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アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー についてのレビュー


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