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Hidezo さんのレビュー一覧
Hidezoさんのページへレビュー数136件
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看守と罪人の話だけに、終始どんよりした雰囲気で、あまり進みませんでした。
最後の章で、隠されていた衝撃があって、持ち直したかな。 |
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おなじみの伊坂ワールド
アイドルと議員と苦情係のトリオが最後にどう絡んでくるのか。 散りばめられた伏線らしきフレーズもワクワクします。 日常ミステリーかと思えば、予想以上にハードな展開でした。 |
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天才数学者の苦悩を描いた作品で、序盤で死んでしまったことがわかります。
こんな天才がなぜ死んでしまったのか。どんな人生を歩んだのか。 難しいことはわかりませんが、思考と理論のうねりは音楽のように押し寄せ圧倒されます。 |
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もう少しミステリー要素を期待していましたが、問題を投げかけるだけの物語でした。
後悔だらけで、ただただしんどい。 |
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先日読んだ「噛みあわない会話と、ある過去について」と同様、人間の嫌な部分にクローズアップした作品で、
今回の作品は、日常的に起きている嫌がらせなどを「闇」という形で表現し、 「闇」は押し付けられ、そして多くの人が死んでいくという設定で描かれています。 この2作品を読んで感じたことは、藤子不二雄を尊敬する作者は、不二子不二雄Aを自分の中に生み出したいのではないでしょうか? そこまでホラーというわけではなく、マンガチックで楽しめる作品です。 |
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誕生日に入れ替わるという不思議な双子の話。
伊坂さんのことだから、最初のエピソードが、あとあと活きてくるんじゃないかとか、少し邪念を持って読んじゃいます。 いじめとかDVって題材にしやすいのだろうけど、人を選ぶ小説ですね。 |
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この、障害をもつ少女にどんな謎が隠されているのか!
なんて思いながら読んでいたら、「えっ、そっち系?」 困惑しながらも結末は気になって、後半一気読み。 まあいい話だったんですけど、もっとサスペンス的なものを期待していました。 |
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何が本当か分からなくなるくらい混乱させられます。
面白かったのですが、題材はよくある感じなので8点。 |
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全体に漂う暗い雰囲気は湊かなえワールド。
本当に未来から手紙が届いたファンタジーパターンなら救いが最後にあるはず。 誰かが書いた手紙なら救いなどないだろう。 色々考えながら読み進め、徐々に真相が明らかに。 それなりに楽しめた作品です。 |
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昭和の雰囲気が漂って、終始薄暗い雰囲気が漂っていました。
田舎で起きた事件を題材に、いろんな繋がりがあり、真実が判明していく。 最後はスッキリしました。 |
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上条と東明の将棋に生きた人間の覚悟をすごく感じた一冊でした。
ただ、刑事が事件を追って真相を突き止めていくという、おきまりのパターンが良さを消してしまった感じがします。 |
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惑星が衝突して世界が滅ぶまであと3年。
もっとドタバタした話かと思いきや人情ものでした。 短編集なので1話終わるごとに間が空いちゃって、読み終わるのにちょっと時間がかかりました。 |
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いつもながら、合間合間に入る蘊蓄が頭に残ります。
今回はオリオン座とラ・ミゼラブル。 これらが雑談のようで、最終的に本筋と関わってくる面白さがあります。 ラ・ミゼラブルは読みたいけど、本当に5年かかりそう。 |
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ずっと気になっていた本です。
非常に練り込まれたストーリーで、こんな事が本当に起こりうる気さえしてきます。 外人の名前や役職が覚えられなく、誰が誰だか混乱したりもしましたが、主要人物さえ把握しておけば大丈夫。 ちょっと戦闘シーンが長くて本筋を早く進めて欲しかったですが、待たされた後の結末はそれに値する物です。 |
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ちょっと凝りすぎな感じがしましたが、倒叙ミステリーとして楽しませておいて・・・
ってところが狙いなんですね。 |
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いろんな人の身勝手な話が続き、タイトルから考えて、これらが幼児の死につながるのだろうと推測できる。
各章の数字がだんだん減っていることに途中で気づき、死までのカウントダウンみたいでドキドキしました。 起きたことはかわいそうだが、自分は関係ない。こんなこと、現実にたくさんありそうで怖いです。 |
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僕がミステリーを読むようになって約5年。その頃読んでいたら衝撃も強かっただろう。
警察の捜査と、宗教に救いを求めてのめり込む松本。 いろいろ詮索しながら読み進め、ミスリードを誘おうとしている事に気付いてしまった。 前評判なしで読んだ方が良かった。 |
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ミステリーの入門編的作品です。
コアなミステリーファンからしたら物足りないかもしれませんが、 喫茶店のオープン秘話も明かされて、シリーズを読んできた者としては、楽しめた作品です。 優しくて切ないミステリー。 |
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